山手線の電車内や駅のホームでスピーカーから大音量の音楽を流し、バク宙を披露するという謎の行為で注目を集めている迷惑系インフルエンサー「Sigma Boy(シグマボーイ)」。
「逮捕してほしい」「迷惑すぎる」という批判の声が上がる一方で、「来てくれて嬉しい!」などという賛同の声も少なからず見受けられます。
しかしそもそも「Sigma Boy」って誰?何者?何をやったの?と疑問に思っている方も多いと思います。
そこで今回は、以下の内容で記事をまとめたのでぜひ最後までご覧ください!
▶迷惑系インフルエンサー「Sigma Boy」の詳細、プロフィール
▶「Sigma Boy」の山手線電車内の非常識行動詳細
▶「Sigma Boy」の海外での活動内容
▶「Sigma Boy」の行動のネット上の賛否
迷惑系インフルエンサー「Sigma Boy」って誰?何者?

迷惑系インフルエンサー「Sigma Boy」とはどんな人物なのでしょうか?
Sigma Boyは、主にInstagramで活動するドイツ出身のSNSインフルエンサーです。
若くしてSNSで若い世代を中心に影響力を持ち、日本を含む各国で過激なパフォーマンスを投稿し続けています。
「Sigma Boy」プロフィールまとめ
Sigma Boyについて詳しいプロフィールをまとめました!
活動名 | Sigma Boy(シグマボーイ) |
本名 | Simon Both(サイモン・ボス/シモン・ボス) |
年齢 | 17歳(推定、10代後半~20代前半説もあり) |
国籍 | ドイツ |
職業 | SNSインフルエンサー、パフォーマー |
Instagram(@streichbruder) | フォロワー96.3万人(2025年4月時点) |
TikTok(@Streichbruder) | フォロワー109万人(2025年4月時点) |
主な特徴 | アクロバティックなパフォーマンス、迷惑系動画投稿 |
主な活動地 | ドイツ、ヨーロッパ、日本、韓国など |
初めてこちらのInstagramアカウントにパフォーマンスが投稿されたのは2024年8月で、同年の10月には今回日本の迷惑行為で注目された、あの大音量のスピーカーを持ち歩いて人目もはばからずバク宙をしていました。

ただ、活動期間としてはまだ1年未満だというのにTikTokではすでに100万人のフォロワー数を超えており、異常な成長ぶりがうかがえます。
「Sigma Boy」はギネス記録保持者?
迷惑行為の配信で有名となっているSigma Boyですが、Instagramの初期の投稿でギネス世界記録を樹立したことが投稿されています。
30秒で19回のバク宙を成功させてギネス世界記録保持者に!
確かにどの投稿でもバク宙をうまく回っていますが、まさかギネス世界記録まで持っていたとは驚きですね!
「Sigma Boy」は山手線電車内での迷惑行動とは?
Sigma Boyが日本の山手線電車内や駅ホームで行った大炎上の迷惑行為とは、いったいどんなものだったのでしょうか?

2025年4月18日(金)に、山手線の混雑した車内でキャリーバッグ型の巨大スピーカーから大音量の音楽を流し、駅のホームに降りてからは突然バク宙をして周囲を困惑させました。
スマートフォンで撮影されたこの映像は自身のSNSにあげられて瞬く間に拡散され、注目を集めることとなります。
前日には渋谷スクランブル交差点でも同様の迷惑行為
このような大音量のスピーカーを鳴り響かせた中バク宙をする行為は、実は前日の4月17日(木)にもみられていました!

Sigma Boyが交差点内で何度もバク宙を繰り返し、周囲の歩行者や観光客の往来を妨げていたことがわかるこの投稿にも同じく批判的な意見は多く集まっています。
「Sigma Boy」の海外での活動内容
Sigma Boyはヨーロッパやアジアを中心に世界各地を旅しながら、大音量のバク宙パフォーマンス動画をSNSに投稿するスタイルで2024年8月頃から活動をしています。
・筋肉質な体型を活かし、突然バク宙やアクロバティックな動きを披露
・都市の街中や公共交通機関などで無許可のパフォーマンスを撮影し自身のSNSで発信
・キャリーバッグ型スピーカーで大音量の音楽を流しながら行う
・ルールを無視し、注目されることを重視した自己演出
SNS時代特有の突き抜けて注目されるのが全て、とでも言うような行動の数々に、海外でも国際的な迷惑系インフルエンサーとして有名になりつつあります。
「Sigma Boy」が注目されている理由とは?
Sigma Boyが注目を集めている最大の理由は、SNS映えを狙った「公共の場での過激かつ迷惑なパフォーマンス」が大きな波紋を呼んでいるからだといえるでしょう。
特に「Sigma的」と言われるスタンスを徹底しておりルール無視の独自路線を貫く姿が若者の間で話題となっています。
ネットスラング(ネット上で独自に生まれた言葉)で「他人に流されない孤高の存在」「一匹狼的な男性像」を指します。
Sigma Boyは他人や社会の目を気にせず自分のやりたいことを貫く姿勢を見せることで、フォロワーや視聴者に「自分は特別」「誰にも従わない」というメッセージを発信しているということです。
「Sigma Boy」の行動のネット上の賛否
過激な迷惑行為を自身のSNSで発信しているSigma Boyですが、どの行動へのネット上の反応はどういったものでしょうか?
ネット上での意見を一部まとめてみました。
・日本ではこのパフォーマンスは受け入れられない
・ルールと秩序を守れないなら自分の国に帰って
・これを楽しんで見る日本人がいるの?
・いつも同じ取り巻きでさくらとしか思えない
・大音量にバク宙だけで毎回つまらない
・日本じゃそういうノリは許されない
・この行為は軽犯罪法とかに引っかかるんじゃ?
・Sigma Boyに遭遇したい!
・こういう人増えてほしい!
・この現場居たらおもしろいって思っちゃいそう
・日本に来てくれてありがとう!ずっと待ってた!
・ちゃんと周りに人がいないかを見てバク宙してるの優しい!
この迷惑行為に対して一定数でも支持する人が日本人でもいるものなんだなという印象ですが、大多数の方はこの行動を問題視しているようです。
まとめ
今回は『迷惑系インフルエンサーSigma Boyとは誰?山手線電車内で大炎上行為!』について紹介しました。
▶迷惑系インフルエンサー「Sigma Boy」の詳細、プロフィール
Sigma Boyは、主にInstagramで活動するドイツ出身のSNSインフルエンサー
SNSのフォロワーはそれぞれ100万人ほどです。
▶「Sigma Boy」の山手線電車内の非常識行動詳細
山手線の混雑した車内でキャリーバッグ型の巨大スピーカーから大音量の音楽を流し、駅のホームに降りてからは突然バク宙をして周囲を困惑させました。
同様の行為を全日にも渋谷スクランブル交差点でも行っています。
▶「Sigma Boy」の海外での活動内容
Sigma Boyはヨーロッパやアジアを中心に世界各地を旅しながら、大音量のバク宙パフォーマンス動画をSNSに投稿しています。
▶「Sigma Boy」の行動のネット上の賛否
迷惑行為に対して一定数支持する人は日本人でもいますが、大多数の方はこの行動を問題視しています。
最後までご覧いただきありがとうございました!