2025年4月13日から10月13日までの184日間、大阪市の人工島「夢洲」で開催されている『2025年日本国際博覧会(略称「大阪・関西万博」)』。
当初は食べ物の持ち込みが原則禁止とされていましたが、現在はお弁当をはじめとする食べ物全般の持ち込みが認められています。
そんな飲食の持ち込みOKな大阪・関西万博ですが、お弁当などを食べるおすすめの場所やどんな飲食物は持ち込みOKなのかが気になる方も多いですよね。
そこで今回は、以下の内容で記事をまとめたのでぜひ最後までご覧ください!
▶大阪・関西万博の弁当を食べる場所おすすめ5選
▶大阪・関西万博に持ち込める飲食物まとめ
▶大阪・関西万博会場内の飲食店おすすめ
▶大阪・関西万博会場内でアルコールを販売しているお店
大阪・関西万博の弁当を食べる場所おすすめ5選
大阪・関西万博2025ではお弁当など飲食物の持ち込みが認められており、会場内には持参したお弁当や軽食をゆっくり食べられるスペースが複数用意されています。
おすすめの食事スポットは以下のとおりです。
エリア名 | おすすめポイント | デメリット |
---|---|---|
1.お弁当広場(団体休憩所) | 屋根付き・椅子やテーブルあり | 11:00~14:00頃までは団体予約者専用のため一般開放は14:30以降 |
2.芝生広場 | 開放感抜群でレジャーシートを広げてピクニック気分で食事が楽しめる | 木陰が少なめなので夏場は対策が必要 終始風が強い |
3.ウォータープラザ前ベンチ | 水辺で涼しげな景色の中ベンチに座って食事できる | 木陰が全くないので夏場は対策が必要 |
4.大屋根リング下スペース | 日差しを避けやすく、快適に過ごせる人気エリア 混雑時も比較的スペースが確保しやすい | 広いが人通りが激しい |
5.EXPOアリーナ「Matsuri」 | 約1万6000人の収容が可能なため開放感抜群 | 木陰が全くないので夏場は対策が必要 |
ここからはそれぞれを詳しく見ていきます!
1.お弁当広場(団体休憩所)
お弁当広場(団体休憩所)は屋根付きで椅子やテーブルがあり、団体や家族連れに最適です。


万博会場内に団体休憩所は、画像の赤枠で囲っている西エリアに3つと中央エリアに3つで計6か所あります。
※団体休憩所(中央)S18、S19、P25
団体休憩所西は特に景色が素晴らしい!という口コミが多くありました!
11:50🍱早起き手作り弁当を団体休憩所(西)で頂きます🌸#EXPO2025 この景色ヤバいわ!うしろの万博サウナさんがココ選ぶの分かります。今から初大屋根リングです❗️ pic.twitter.com/2SSxSStbJB
— キノピ男 (EXPO) (@kinopio2025) April 6, 2025
そして団体休憩所S18とS19はミスト冷房装置が取り付けられているため、これからの暑い季節には最適の場所になるので要チェックです!
また青枠で囲ってある2か所は割と空いている休憩所で、特にP33にはミスト冷房装置がとりつけてあります!
暑くなる時期はここがおすすめです🙌
— 片岡アキ@霧のいけうち広報チーム (@IKEUCHI_Mist_PR) April 27, 2025
デジタルウォレットパーク、P33休憩所、S18団体休憩所、S19団体休憩所
株式会社いけうちは、大阪・関西万博の会場整備参加(ミスト冷房装置)サプライヤーとして協力しています。#霧のいけうち #霧のEXPO2025 #暑さ対策 #ミスト https://t.co/Cs6Tr5SbwV
2.芝生広場
万博満喫中。
— すずのねね (@suzupiano_10) April 30, 2025
あちこちウロウロしてきた。
今から大屋根リングの
芝生広場でお昼ご飯(*´ω`*) pic.twitter.com/anfuJNDAif
大屋根リングの最上部にある芝生広場は圧倒的な解放感が魅力のスポット!
視界が開けているのでただ寝っ転がるだけでもいいですし、レジャーシートを広げてお弁当を食べても気持ちよく堪能できます。
ただ、木陰がほぼないのでこれからの季節は日傘などの対策が必要です。
また、終始強めの風が吹いているため時期によっては夜間などは寒く感じることもあります。
大阪万博テストランレポート④
— とっしー™ (@toshizai) April 5, 2025
大屋根リング内に入るまでにトイレ、ベンチ、自販機多数あり。
自販機は完全キャッシュレスなので電子マネーでしか購入出来ません。
価格は見た中では160円~200円くらい。
大屋根リング前のガンダムが見える芝生エリアで持ち込みの弁当等を食べてる人も多かった印象 pic.twitter.com/1QJww12hMZ
ここ以外に、大屋根リング前のガンダムが見える芝生エリアでもレジャーシートを広げることができます。
3.ウォータープラザ前ベンチ

水辺で涼しげな景色の中ベンチに座って食事をとることができます。
ウォータープラザ周辺は、万博会場内でも特にテイクアウトグルメが充実しているエリアです。
アイスやサンドイッチ、うどん、たこ焼きなど、手軽に持ち運べて好きな場所で楽しめるメニューが豊富に揃っています。
ただ、こちらも木陰が全くないので夏場は日傘などで対策が必要です。
4.大屋根リング下スペース
万博勤務5日目
— NABEZO🇯🇵 (@nabezo10) April 20, 2025
今日が担当最終日です🥹
悲しいですが、
最後まで頑張ります。
今日は曇り空で
昨日よりは涼しいですね。
大屋根リングの下は、
風通しが良く暑い日も
涼しくて居心地が良いので
お勧めですよ。
皆さん、ピクニックシートをひいて
お弁当を食べたりしてます。#2025大阪関西万博 pic.twitter.com/bZm6Vaul4H
日差しを避けやすく、快適に過ごせる人気エリアです。
大屋根リングの全長は開催年にちなんで2025mもあるので、混雑時も比較的スペースが確保しやすいです。
また、風通しがいい造りなので暑い日でも心地よくすごすことができます。
5.EXPOアリーナ「Matsuri」
ライブキッズとして大阪・関西万博で1番気になってた会場!EXPO アリーナ「Matsuri」
— ハタノユウスケ(FM802 DJ) (@Hatano_dj) April 9, 2025
大型フェスの特大ステージが常設されているような感覚です
キャパ16000人らしく、ここでAdoやLDH、カワラボのライブが既に決定してます!!#EXPO2025 pic.twitter.com/8LOx4GHDCy
EXPOアリーナ「Matsuri」は約16,000人を収容できる万博最大規模の屋外イベント会場で、万博会場の西側に位置します。

イベントなどがない時は、こちらの芝生でもお弁当を食べることができます!
大阪・関西万博に持ち込める飲食物まとめ
大阪・関西万博に持ち込める飲食物、持ち込み禁止の飲食物を以下でまとめました。
・お弁当を含む食品全般の持ち込みが可能
手作り弁当や購入した軽食も持ち込めます。
・水筒やマイボトル、ペットボトルの飲料
・酒類全般(開封済み・未開封問わず)
・缶、瓶入りの飲料
・その他、会場の安全や秩序維持のために禁止されている物品に該当する飲食物
当初は飲食物の持ち込みは不可とされていましたが、そこからだいぶ緩和されたようです。
大阪・関西万博会場内の飲食店おすすめ
大阪・関西万博会場内には、世界各国のグルメや大阪ならではの味、話題の最新フード体験ができる飲食店が数多く揃っています。
多様なジャンルやスタイルから、特におすすめの飲食店やエリアを厳選してご紹介します!
ちなみに会場内はキャッシュレス決済が基本で、現金は使えませんので飲食物購入時は準備が必要です。
万博ならではのここでしか食べられないグルメを堪能してみてはいかがでしょうか?
大阪・関西万博会場内でアルコールを販売しているお店
大阪・関西万博会場内でアルコールを販売しているお店は、特定の飲食店やオフィシャルストア、フードコートなどに限られています。
ここでは、実際にアルコールを購入できるおすすめの店舗やスポットを紹介します!
【大阪・関西万博 レストラン情報】
— テーマパークメディア ハピエル【公式】 (@happyellinfo) March 14, 2025
SUNTORY PARK CAFE
(サントリーパークカフェ)https://t.co/2fh9yV9k1X
↑レストラン情報(メニューなど)まとめ
ビールを飲みながら軽食が食べられるお店です🍺
店内は、公園のような雰囲気になっています
ホットドッグ各種 980円~… pic.twitter.com/gIbqUWWrnx
サントリーが運営するこのカフェでは、ザ・プレミアム・モルツ3種飲み比べセットや、万博限定のジンソーダ、ワインなど多彩なアルコールメニューが楽しめます。
会場限定のドリンクや飲み比べセットがあり、ビールやカクテル好きに特におすすめです。
カフェスタイルでゆったりとお酒を楽しめるのが特徴です。
大阪万博のフードコートです。
— 周平(Shuhei)@名古屋 (@peaceofriunion) April 30, 2025
1席50分500円ですが満員でした。でも、屋外のイスは意外と多くて座れました。それに団体休憩所も一般客にも開放していて座る場所は多いです。ただ、何を買うにも行列でした。
私が行った時は入場者が10万人規模でしたので、屋外に座れましたが20万人になると…😂 pic.twitter.com/YXN5QPGmCe
好きやねん大阪フードコート EAST SIDE(エンパワーリングゾーン)では、缶ビールをはじめ各種アルコールドリンクを販売しています。
食事と一緒に手軽にアルコールを楽しみたい方にぴったりのスポットです。
多様なフードメニューと合わせて、気軽に乾杯できるのが魅力です。
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— Expo2025 大阪・関西万博 (@expo2025_japan) April 23, 2025
会場内のオフィシャルストアはこちら‼️
\#ミャクミャク のグッズやお土産を取り揃えています!
会場内でしか購入できないミャクミャクや、それぞれのストア限定の商品もいっぱい🌟
ぜひお立ち寄りください😊#EXPO2025 #きたぞ万博 #HelloEXPO2025 pic.twitter.com/eNIBunxJjm
会場内のオフィシャルストアでは、万博公式ライセンス商品である『EXPO2025 GEKKEIKAN WORLD SAKE』などの日本酒が数量限定で販売されています。
記念品やお土産としても人気が高く、特別な日本酒を手に入れたい方におすすめです。
注意点として、大阪・関西万博会場内には主要コンビニ3社(ローソン、ファミリーマート、セブン-イレブン)が複数店舗出店していますが、アルコール類の販売はありません。
コンビニで購入できるのは、ソフトドリンクやおにぎり、サンドイッチ、お菓子などの商品です。
せっかく開放的な大阪・関西万博に来たのなら、美味しいグルメと共にアルコールも飲みたくなりますよね!
ぜひ参考にしてみてください!
まとめ
今回は『大阪万博弁当の持ち込みやレジャーシートOK!食べる場所おすすめ5選!』について紹介しました。
▶大阪・関西万博の弁当を食べるおすすめの場所
1.お弁当広場(団体休憩所)
2.芝生広場
3.ウォータープラザ前ベンチ
4.大屋根リング下スペース
5.EXPOアリーナ「Matsuri」
▶大阪・関西万博に持ち込める飲食物まとめ
・お弁当を含む食品全般の持ち込みが可能
・水筒やマイボトル、ペットボトルの飲料
▶大阪・関西万博会場内の飲食店おすすめ
・リングサイドマーケットプレイス東
・リングサイドマーケットプレイス西
・ONIGIRI WOW!
・スシロー未来型万博店
・PAULANER IMBISS
・アフリカンダイニングルームPANAF’
▶大阪・関西万博会場内でアルコールを販売しているお店
・SUNTORY PARK CAFE
・好きやねん大阪フードコート
・会場内オフィシャルストア(東ゲート店 MARUZEN JUNKUDO)
最後までご覧いただきありがとうございました!