2025年4月13日から10月13日までの184日間、大阪市の人工島「夢洲」で開催されている『2025年日本国際博覧会(略称「大阪・関西万博」)』ですが、うまく当日の空き枠を予約して効率よく回っていきたいですよね!
予約のルールが複雑な上に人気のパビリオンはすぐに埋まってしまうなど、当日予約にはコツが必要ですが、実はおすすめな方法に会場内にある予約端末機が活躍します!
そこで今回は以下の内容で記事をまとめたので、ぜひ最後までご覧ください!
▶大阪・関西万博当日空き枠の予約ができない時の原因と対策
▶当日予約の会場内予約端末機の活用術(裏技アリ)
▶大阪・関西万博の当日空き枠予約詳細
大阪・関西万博の当日空き枠の予約ができない!
大阪・関西万博の当日空き枠の予約ができない場合の原因と対策をまとめたので、以下を参考にしてみてください!
大阪・関西万博の当日空き枠の予約ができない原因
大阪・関西万博の当日空き枠の予約ができない原因は以下のとおりです。
1. アクセス集中によるシステムエラー・サーバーダウン
予約開始直後はアクセスが集中し、公式サイトやアプリのサーバーが一時的にパンクすることがあります。
これにより「エラー画面」や「ページが読み込めません」といった表示が出て、予約操作自体ができなくなるケースが多発しています。
2. 空き枠表示のタイムラグ・システム反映遅延
予約画面で「空きあり」と表示されていても、実際には他の人が先に予約を完了してしまい、操作途中で枠が埋まってしまうことがあります。
空き状況の表示にタイムラグがあるため、△や○の表示でも予約できないことがよくあります。
3. 予約ルールや制限によるもの
当日予約は「1枠のみ」利用可能で、予約したパビリオンに入場しないと次の予約ができません。
すでに予約済みの時間帯や、入場予約時間から1時間以内は新たな予約ができないなど、システム上の制限も原因となります。
4. 人気パビリオンの枠が即時に埋まる
特に人気のパビリオンでは、空き枠が出ても数分で埋まってしまうことが多く、予約操作中に枠がなくなってしまうことも珍しくありません。
「空き枠あり」と表示されていても実際にはすでに埋まっている場合が多いので、あきらめずにこまめに再読み込みや再チャレンジするのがポイントです!
また、現地での整理券やキャンセル待ちも積極的に活用しましょう。
大阪・関西万博の当日空き枠の予約ができない時の対策
大阪・関西万博の当日空き枠の予約ができない時の対策について紹介していきます!
1. キャンセル待ち・直前キャンセル枠を狙う
2. 当日整理券・現地配布枠を活用
3. 受付後すぐに次の予約を狙う
4. 早い時間帯の予約を優先
5. 人気パビリオン以外も検討・柔軟なプラン変更
6. 現地スタッフ・案内板の情報を活用
ここからそれぞれ詳しく見ていきましょう!
1. キャンセル待ち・直前キャンセル枠を狙う
大阪・関西万博でパビリオンの予約が取れなかった場合、「キャンセル待ち整理券」や直前キャンセル枠を活用することで、当日でも入場できるチャンスがあります!
1.現地で対象パビリオンのスタッフに声をかけ、キャンセル待ち用のQRコードをもらう
2.スマートフォンでQRコードを読み取り、専用登録サイトにアクセス
3.メールアドレスと希望人数を登録
4.空き枠が出た場合、メールやプッシュ通知で案内が届く
5.通知後、指定された時間内にパビリオンへ移動し入場手続きを行う
このキャンセル待ちをうまく活用して行きたいパビリオンを効率よく回っていきたいですね!
キャンセル待ちをする際のポイントも挙げていきます。
・通知から入場までの時間が短いため、通知を受け取ったらすぐに行動できるよう準備しておく
・スマホの通知設定を必ずONにしておく。圏外や電波が不安定な場所に注意
・マイページを定期的に手動チェックし、通知を見逃さない
・キャンセル待ち整理券は1人1枠のみ登録可能な場合が多い
・グループの場合、誰かが通知に気付いたらすぐ全員に共有する
特に会場はアクセスが集中しているため、スマホの通知をONにしていてもリアルタイムで通知が来ない場合もあります。
そのためマイページを定期的に手動チェックするなど、キャンセル通知を逃さないようにしていきましょう!
【キャンセル待ちの狙い目】
・午前中
・夕方
・閉館間際
・雨天時
特に上記のタイミングがキャンセル待ちの狙い目です!
2. 当日整理券・現地配布枠を活用
大阪・関西万博では、事前予約が取れなかった場合でも「当日整理券」や「現地配布枠」を活用することでパビリオン入場のチャンスがあります!
【当日整理券とは】
一部の人気パビリオンで、現地で先着順に配布している当日整理券(紙チケット)のこと
当日整理券はパビリオン前などで配布され、朝早くから並ぶ必要がある場合が多いです。
配布開始時間や場所はパビリオンごとに異なるため、公式サイトやSNSで事前に情報を確認しましょう。
・開場直後に会場入りし、希望パビリオンの整理券配布場所に向かう
・整理券は好きな時間を選べる場合と直近の回から順に配布される場合があり、パビリオンごとに異なる
・整理券は1人1枚のみ取得可能な場合が多く、グループの場合は全員分の整理券が必要
・配布枚数には限りがあるため、早めの行動が重要
3. 受付後すぐに次の予約を狙う
大阪・関西万博の当日空き枠予約は1回の予約につき1枠のみ利用可能で、次の予約は「予約したパビリオンの入館受付後」に可能になります。
・パビリオンの入口でQRコードを読み取って入館受付を済ませた直後に、すぐに次の当日予約を行うことができる
・体験終了後に次の予約をする場合、空き枠が埋まってしまうリスクが高い
体験開始前の待ち時間などを利用して次の予約を済ませるのが効率的です!
次の予約は1枠ずつしかできないため、複数のパビリオンを効率よく回るには、体験時間の短いパビリオンを選んだり、早い時間帯の予約を優先することもおすすめです。
会場入場後10分経過してから当日予約が可能となるため、入場直後は予約画面をこまめにチェックし、空き枠を見逃さないようにしましょう。
4. 早い時間帯の予約を優先
大阪・関西万博の当日空き枠予約や事前予約では、早い時間帯の予約を優先することが効率的に多くのパビリオンを体験できるポイントとなります。
・入場後10分経過で当日予約が可能になるため、できるだけ早く入場して早い時間帯の枠を狙う
・11時までに体験開始できる時間帯の予約を目標にすると効率的
・事前予約の場合も、予約開始直後の早朝0時台にアクセスし人気パビリオンの早い時間帯を狙うのが有効
人気枠は1〜2分で埋まるため、事前準備と素早い操作が必要です。
混雑ピークの午前9時台は入場者が多いため、入場時間を少しずらすのも要検討ですが、当日空き枠予約に関しては早い時間帯を優先すべきです。
5. 人気パビリオン以外も検討・柔軟なプラン変更
大阪・関西万博では人気パビリオンの予約が取りづらい場合でも、予約不要で入場できるパビリオンや小規模な展示、飲食体験スペースなど多数の楽しみどころがあります。
これらも十分魅力的で当日フラッと立ち寄って楽しめるため、柔軟にプランを変更することも万博を楽しむためのポイントです!

SNSでよく見るパビリオンや飲食ブースは混雑するけど、そうじゃない所を発掘するのも楽しいですね!
6. 現地スタッフ・案内板の情報を活用
大阪・関西万博では会場内に多数の「ゲストサービスアテンダント」と呼ばれる案内スタッフが配置されており、来場者の案内やサポートを担っています。
これらのスタッフや案内板を活用することで、当日空き枠予約や会場内の移動、最新情報の取得がスムーズになります!
・会場内各所に設置された案内板やデジタルサイネージで、パビリオンの待ち時間や空き状況、イベント情報が確認できる
・スマートフォン向けのパーソナルエージェント機能を使うと、現在地から目的地までの最適ルート案内や経由地設定も可能
案内板とスタッフの両方を活用することで、効率的に会場を回ることができます!
大阪・関西万博当日予約の会場内予約端末機の活用術!(裏技アリ)

大阪・関西万博会場内には「パビリオン/イベント当日登録センター」や6カ所の案内所に当日登録端末機が合計24台設置されています。
・「パビリオン・イベント当日登録センター」16台
・「西ゲート施設案内所」3台
・その他案内所・休憩所に各1台
この会場内に設置された当日登録端末機の、裏技的な使い方も紹介していきますね!
当日予約は当日登録端末機→スマホアプリの順番で取る!
一番大切なことなので先にお伝えします。
【当日予約は当日登録端末機→スマホアプリの順番で取る!】
端末機から当日予約を取ったあとスマホのアプリから取ると、追加でもう1枠を取ることができます!
逆にスマホアプリを取った後に端末機を見ても弾かれてしまい、予約は通常とおりスマホアプリからの1枠のみです。
基本的に当日予約は1枠しか取れず、予約したパビリオンの受付でQRコードを提示し入館手続きを済ませたら次の当日空き枠を検索・予約することができます。
しかしこの「当日登録端末機→スマホアプリ」の順番なら一気に2枠取ることができます!
逆に「スマホアプリ→当日登録端末機」の順番だと通常とおりスマホアプリからの1枠しか取れないので注意してください!
大阪・関西万博の当日空き枠予約詳細
大阪・関西万博の当日空き枠予約について改めて紹介していきますね!
当日空き枠予約(当日登録)とは、来場当日にパビリオンやイベントの予約枠に空きがある場合、会場入場後にその枠を先着順で予約できるシステムのこと。
事前抽選や「3日前空き枠予約」とは別枠で、1回につき1枠のみ予約可能。
予約したパビリオン・イベントの受付(QRコード読み取り)を済ませると、次の当日予約ができる仕組みです。
予約開始のタイミングは会場入場ゲートでQRコードをかざしてから10分後に、当日予約が可能になります。
【予約方法】
▶スマートフォン
公式サイトやアプリから空き枠を検索し、予約操作が可能
▶会場内予約端末機
パビリオン/イベント当日登録センターや案内所に設置された端末機で、QRコード付きチケット(スマホ画面・紙)をかざして予約
入場前に万博IDを登録していれば、スマホ・端末機どちらでも利用可能で、入場後に初めて万博IDを登録した場合は、端末機のみ利用可です。
1.入場ゲートでQRコードをかざして入場。
2.10分後、スマホor端末機で空き枠を検索。
3.希望パビリオン・イベントの空き枠を選び、予約確定。
4.予約したパビリオンの受付でQRコードを提示し、入館手続きを済ませる。
5.次の当日予約が可能になったら、再び空き枠を検索・予約
1つの当日予約を受付で消化をすると、次の予約を取ることができます。
また、会場内はアクセスが集中しているため当日予約が取りづらい場合もあるので、その際は端末機のほうが一覧性も高くサクサクと空き枠を見つけやすい可能性もあります。
まとめ
今回は『[裏技]大阪万博当日空き枠予約ができない!コツは会場端末機を使う方法!』について紹介しました。
▶大阪・関西万博当日空き枠の予約ができない時の原因と対策
1. キャンセル待ち・直前キャンセル枠を狙う
2. 当日整理券・現地配布枠を活用
3. 受付後すぐに次の予約を狙う
4. 早い時間帯の予約を優先
5. 人気パビリオン以外も検討・柔軟なプラン変更
6. 現地スタッフ・案内板の情報を活用
▶当日予約の会場内予約端末機の活用術(裏技アリ)
「当日登録端末機→スマホアプリ」の順番なら一気に2枠取ることができます。
▶大阪・関西万博の当日空き枠予約詳細
当日空き枠予約(当日登録)とは、来場当日にパビリオンやイベントの予約枠に空きがある場合、会場入場後にその枠を先着順で予約できるシステムのことです。
最後までご覧いただきありがとうございました!