大沢たかお祭りはもう終わり?著作権問題に公式や本人の反応は?

エンタメ


2025年のゴールデンウィーク期間中に、SNS上で大きなブームとなったネットミーム(インターネット上の大喜利的な遊び)、その名も「大沢たかお祭り」が話題になっています!

しかし最近では「いき過ぎた投稿」もあり著作権問題への懸念が高まったことで、祭りの終息が見えつつあると言われています。

大沢たかお祭りに参加したいけど著作権は大丈夫?公式や本人はこのブームをどう捉えているの?と疑問に思ている方も多いですよね。


そこで今回は以下の内容で記事をまとめたので、ぜひ最後までご覧ください!

この記事でわかること


大沢たかお祭りの終息の兆しについて

大沢たかお祭り著作権や肖像権について

大沢たかお祭りオフ会企画やマタニティーマークパロディについて

大沢たかお祭り素材はどこから拾うのか

大沢たかお祭りがここまで盛り上がった理由


大沢たかお祭りの終息の兆しについて

大沢たかお祭りとは?】
俳優・大沢たかおさんが映画『キングダム』で演じた王騎将軍の画像を使い、日常の「あるある」や家事・育児の愚痴、ユーモラスなエピソードを投稿するムーブメント。


お笑い芸人や著名人も参加し、SNS上ではまさにお祭り騒ぎとなっていますが、ついに終息の兆しがきた?と話題になっています。

なぜここまで盛り上がった大沢たかお祭りが終わりかけているのでしょうか?

大沢たかお祭りが終息しつつある理由


1. 著作権・肖像権問題の顕在化
祭りの盛り上がりとともに、映画『キングダム』のキャプチャ画像や大沢たかおさん本人の写真を無断で使用した投稿が急増しました。
これに対して「著作権や肖像権の侵害ではないか」という指摘がSNS上で相次ぎ、著作権リスクへの警戒感が一気に広がったため、多くのユーザーが投稿を自粛する流れになりました。

2. ネタの質の低下と「民度」の問題
これにより「やりすぎ」「本人に失礼」と感じるユーザーが増え、祭りの本来の楽しさや一体感が薄れたことも終息の一因です。
当初はウィットに富んだ投稿や共感を呼ぶ内容が中心でしたが、祭りが拡大するにつれ、過激なセリフや下品な表現、本人や作品へのリスペクトを欠いた投稿が増加しました。


私もSNSで流れてくるのを見てクスっと笑えて楽しんでいたけど、元々著作権などはグレーゾーンだったもんね・・・


SNS時代の「お祭り」は盛り上がりやすい反面「どこまでがOKか」の線引きが曖昧で、炎上や問題化しやすいという構造的な課題も浮き彫りになりました。

大沢たかお祭りが終わりかけているのは、著作権・肖像権問題への懸念と、祭りの拡大によるネタの質の低下・モラルの乱れが主な理由です。

また、ここまでの内容を受けて「5月11日の母の日をもって大沢たかお祭りを解散する」という投稿もあり、自然と終わっていく兆しも見えつつあります。



これらが重なり多くのユーザーが自粛や離脱を選ぶようになったため、祭りは自然と収束に向かっています。

大沢たかお祭りの著作権や肖像権について


今回の大沢たかお祭りで、映画『キングダム』の劇中画像や大沢たかおさん本人の写真を無断でSNS投稿に利用する場合の、著作権肖像権はどうなっているのでしょうか?

著作権について


映画のスクリーンショットや劇中写真は、映画製作委員会や配給会社などの著作権者が権利を持っています。
これらの画像を著作権者の許可なくSNSに投稿する行為は、著作権侵害に該当する可能性が高いと専門家も指摘しています。
著作権者(キングダム製作委員会など)が明確に許諾した事実は確認されていません。

肖像権について


大沢たかおさん本人の写真や映像を無断で使用することは、肖像権の侵害にもなり得ます。
肖像権は本人の許可なくその姿を利用されない権利であり、たとえ本人がSNSで祭りを楽しんでいる様子を見せたとしても、法的な許諾とは別問題です。


著作権者やご本人から公式な許諾が出ていない限り、画像の無断使用は法的リスクを伴います。

本人が好意的に受け止めている様子でも、権利関係の問題がクリアになったわけではありません。

大沢たかお本人・事務所・著作権者の反応は?


今回の大沢たかお祭りを受けて、大沢たかおさん本人や事務所、著作権者(キングダム製作委員会など)の反応はどのようなものでしょうか?

  • 大沢たかおさん本人の反応
    大沢たかおさん本人は「大沢たかお祭り」の存在を認識しており、自身のInstagramで「祭」を連想させるちょうちんの絵文字を添えた写真や、パソコン画面を見て笑う様子の写真を投稿しています。
    さらにストーリーズでも「祭」のスタンプを添えた写真を投稿し、祭りを楽しんでいる様子を見せていました。
    これに対しファンやネットユーザーからは「ご本人まで届いた!」「一緒に楽しんでいる」といった歓喜の声が多数寄せられています。

  • 事務所・公式の反応
    大沢たかおさん本人や事務所から、公式なコメントや声明は出ていません。
    暗黙の了解」のような形で、現時点では黙認しているとみられています。

  • 著作権者(キングダム製作委員会など)の反応
    映画『キングダム』の著作権者(製作委員会や配給会社)からも、公式な許諾や声明は発表されていません
    SNS上では「著作権的にグレー、もしくはアウトでは?」という指摘が広がっていますが、現状は公式側が黙認している状況です。


大沢たかおさん本人は祭りを好意的に受け止めている様子をSNSで示していますが、本人や事務所、著作権者から公式な許諾や声明は出ていません。

現状は黙認状態ですが、著作権や肖像権の観点から今後の動向に注意が必要です。

大沢たかお祭りのオフ会企画やマタニティーマークパロディについて


大沢たかお祭りがかなり盛り上がり、「オフ会企画」や「マタニティーマークパロディ」などが持ちあぎり話題を集めています。

ここからはそれぞれの詳細を見ていきたいと思います。

大沢たかお祭りのオフ会企画

【大沢たかお祭りのオフ会企画とは?】
大沢たかお祭りの盛り上がりを受け、SNS上では実際に「オフ会」や交流のためのグループチャット(オープンチャット=オプチャ)が企画・立ち上げられています。


2025年5月時点で、LINEのオープンチャット機能を使った「大沢たかお祭りオフ会 関東支部」といったグループが作られ、参加を呼びかける動きが確認されています。

オフ会企画の詳細(開催場所や日時、実際の開催有無など)は現時点で公的な報道や公式発表はありませんが、SNS上では「オフ会ポスト(オフ会に関する投稿)」が盛り上がっているようです。


しかしオフ会をする際に「王騎将軍マタニティキーマーク」などのグッズや、「顔ハメパネル」を作るために公式(事務所や東映)に許可申請をしたという投稿もあり賛否が分かれています。

こうしたオフ会やオープンチャットは、祭りに参加したユーザー同士がリアルやオンラインで交流を深めるための自主的な集まりであり、公式のイベントではありません。

大沢たかお祭りのマタニティーマークパロディ


大沢たかお祭りのが盛り上がる中で、「マタニティーマーク」のパロディが話題になりました。

マタニティーマークパロディとは?


・マタニティーマークのイラスト部分をアレンジし、大沢たかお祭りの文脈に合わせて「私はあなたの味方」などのメッセージを込めたデザインがSNSで投稿
・こうしたパロディは、家事や育児を頑張る人々へのエールや共感を表現する目的で作られた


これは本来妊婦であることを示すマークですが、祭りの流れを受けて「妊婦ではなく、私はあなたの味方です」といった意味合いのパロディマークを作るユーザーが現れました。

SNS上では「好きなシールを貼る感覚で自分で楽しんでいる」といった声もあり、あくまで個人の楽しみや共感の表現として受け止められています。

ただし、マタニティーマーク自体が公共性の高いシンボルであるため、パロディ利用については賛否や注意喚起の声が出る場合もあります。

画像引用:こども家庭庁使用ガイド


こども家庭庁の公式HPでも、独自の編集はしないようにと呼び掛けています。

個人の楽しみとして好意的に受け止められる一方、公共性の高いマークのパロディには一定の配慮も求められています。

大沢たかお祭りの素材はどこから拾うのか


大沢たかお祭りで使われている素材は、主に映画『キングダム』で大沢たかおさんが演じる王騎将軍の画像ですが、皆さんはいったいどこから拾ってきているのでしょうか?

具体的な入手経路や方法は以下の通りです。

大沢たかお祭りの素材の入手経路


映画のキャプチャ画像
参加者の多くは、映画『キングダム』の映像から王騎将軍のシーンをスクリーンショットとして保存し、それをSNS投稿の素材として利用しています。

ネット上の画像検索
Google画像検索やSNS上で「王騎 将軍」「大沢たかお キングダム」などのキーワードで検索し、既に誰かが投稿している画像やキャプチャを拾って使うケースも多いです。

テンプレート配布
SNSやブログで、有志が「大沢たかお祭り用テンプレ」として使いやすい画像やコラ画像をまとめて配布していることもあります。
こうしたテンプレートをダウンロードして利用するユーザーもいます。

公式素材の利用(推奨)
著作権上のリスクを回避するため、「できれば公式から引用」と注意喚起している解説もあります。
ただし、実際には多くの投稿が非公式のキャプチャ画像を使っています。

ここまで盛り上がってしまうと個人間で楽しむ領域を超えてきて、グレーゾーンからもはみ出してしまうような気も・・・


これらの画像は映画製作委員会などが著作権を持っており、無断使用は著作権や肖像権の侵害となる可能性が高いです。

著作権リスクを理解したうえで、公式素材や許諾された画像を使うことが推奨されています。

大沢たかお祭りがここまで盛り上がった理由


大沢たかお祭りがここまで盛り上がった理由を以下でまとめました!

大沢たかお祭りが盛り上がった理由


SNSの新しい潮流と拡散力
大沢たかお祭りは従来のX(旧Twitter)ではなくThreadsから始まり、Xのトレンド入りも果たして芸能人も参加するなど一気に知名度が拡大しました。

日常の共感と「あるあるネタ」
投稿の多くは子育てや家事など、日常の「あるある」や苦労をユーモラスに表現したものです。
特に母親や家事・育児に従事する人々に刺さる内容が多く、「自分だけじゃなかった」と共感を呼び、連帯感や“戦友”のような気持ちが生まれました。

王騎将軍(大沢たかお)のキャラクター性
大沢たかおさんが演じる王騎将軍の圧倒的な存在感と真剣かつユーモラスな表情が、日常の奮闘シーンと絶妙に重なり、笑いと元気を与えるポジティブなミームとして受け入れられました。

SNS時代の「孤育て」解消と連帯感
SNSを通じて家事や育児の孤独感や疎外感を共有し合うことで、「みんなで笑い飛ばそう」という空気が広がったことも祭りが盛り上がった大きな要因です。

参加のしやすさと文脈遊び
誰でも画像と一言ネタで参加できる「大喜利」的な手軽さと、共通の文脈で盛り上がるネットミームの特性が多くのユーザーを巻き込む原動力となりました。

皆の大喜利力と共感がすごすぎて、私も本当に笑わせてもらってました!


大沢たかお祭りは、SNSの新しい波と拡散力、日常への共感、王騎将軍のキャラクター性、そして現代の育児や家事をめぐる連帯感が重なり合った結果、誰もが参加しやすいネットミームとして一気に大ブームとなったようです。

大沢たかお祭りのはじまりはいつ、どこから?


大沢たかお祭りはいつ、どこから始まったのでしょうか?

大沢たかお祭りは、2025年春にSNSプラットフォーム「Threads(スレッズ)」で自然発生的に始まったユーザー主導のミーム(画像大喜利)ムーブメントです。


#大沢たかお祭り」というハッシュタグで、王騎将軍の画像に日常の小さな出来事や愚痴を重ねて投稿するスタイルが共感を呼び、多くのユーザーが参加するムーブメントとなりました。

大沢たかお祭りのはじまり


発端は、俳優・大沢たかおさんが映画『キングダム』で演じた王騎将軍の画像を使い、主に家事や育児の「あるある」や感情をユーモラスに表現する投稿がThreadsで増えたことでした。
初期は『キングダム』や王騎将軍を知っている人たちの間で、ハイコンテクストなネタとして受け入れられていましたが、3月後半から投稿の表示回数が急増し、4月上旬にはさらに拡大していきます。
その後、ゴールデンウィーク期間中にX(旧Twitter)にも広がり、爆発的な盛り上がりを見せました。


特に誰の投稿から始まったということは不明ですが、Threadsという新興SNSから始まりました。

1月ごろからじわじわと投稿が増え、3月後半からはThreads内で1投稿あたり数万~十数万回表示されるほど話題となり、ゴールデンウイークにピークを迎えています。

まとめ


今回は『大沢たかお祭りはもう終わり?著作権問題に公式や本人の反応は?』について紹介しました。


大沢たかお祭りの終息の兆しについて
 著作権・肖像権問題への懸念と、祭りの拡大によるネタの質の低下・モラルの乱れが主な理由です。

大沢たかお祭り著作権や肖像権について
 ・画像を著作権者の許可なくSNSに投稿する行為は、著作権侵害に該当する可能性が高い
 ・大沢たかおさん本人の写真や映像を無断で使用することは、肖像権の侵害にもなり得る

大沢たかお祭りオフ会企画やマタニティーマークパロディについて
 大沢たかお祭りの盛り上がりを受け、SNS上では実際に「オフ会」や交流のためのグループチャット(オープンチャット=オプチャ)が企画・立ち上げられています。
 また、マタニティーマークのイラスト部分をアレンジし、大沢たかお祭りの文脈に合わせて「私はあなたの味方」などのメッセージを込めたデザインがSNSで投稿されたことも話題になっています。

大沢たかお祭り素材はどこから拾うのか
 ・映画のキャプチャ画像
 ・ネット上の画像検索
 ・テンプレート配布
 ・公式素材の利用(推奨)

大沢たかお祭りがここまで盛り上がった理由
 ・SNSの新しい潮流と拡散力
 ・日常の共感と「あるあるネタ」
 ・王騎将軍(大沢たかお)のキャラクター性
 ・SNS時代の「孤育て」解消と連帯感
 ・参加のしやすさと文脈遊び


最後までご覧いただきありがとうございました!

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