ザセカンド2025の結果がおかしい理由5選!審査員の選び方や採点方法も!

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2025年5月17日にフジテレビ系でグランプリファイナルが生放送された、ザセカンド2025(THE SECOND~漫才トーナメント~2025)は、結成16年以上の漫才師たちが競い合う漫才賞レースで今年で第3回目の開催です。

そんなザセカンド2025ですが、グランプリファイナルでの結果がおかしい!ツートライブは面白かった?とSNS上で話題になっています。

SNS上でザセカンド2025の結果のどんなところがおかしいと注目されているのか、また審査員の選び方や採点方法についても気になる方も多いですよね。


そこで今回は以下の内容で記事をまとめたので、ぜひ最後までご覧ください!

この記事でわかること


ザセカンド2025の結果がおかしいと言われる理由
 ・ザセカンド2025の最終結果順位

ザセカンド2025の審査員の選び方や採点方法

ザセカンド2025の他の賞レースよりも注目を集めない理由
 ・ザセカンド2025の視聴率

ザセカンド2025の今後の開催について


ザセカンド2025の結果がおかしいと言われる理由5選!


ザセカンド2025の結果がおかしい!と言われる理由5つをまとめたのでご覧ください!

ザセカンド2025の結果がおかしい理由5選


観客審査方式の曖昧さ・主観性
後攻有利説
実力やネタの面白さより知名度が反映されている
「やらせ」疑惑や異常な盛り上がり
審査の透明性・フィードバック不足


それぞれ詳しく見ていきます!

1.観客審査方式の曖昧さ・主観性


審査は「事前に選ばれた100人の観客」が3段階で評価する方式です。

しかし「何をもって『とても面白い』と判断するか」は完全に観客の主観に委ねられているため、評価基準が曖昧でバラつきが生じやすいと言われています。

観客の選考基準や構成(年齢・性別など)も非公開で、透明性に欠ける点も疑問視されています。

2.後攻有利説


トーナメント形式で「後攻(あとにネタを披露する組)が勝ちやすい」という傾向があり、パフォーマンス順が結果に影響しているのではないかと指摘されています。

実際に「勝つのは後攻ばかり」というSNSでの声も見られます。

開催年優勝者決勝ネタ披露順対戦相手
2023年ギャロップ後攻マシンガンズ
2024年ガクテンソク後攻ザ・パンチ
2025年ツートライブ後攻囲碁将棋


3.実力やネタの面白さより知名度が反映されている


知名度の高い芸人が評価されやすく、純粋な実力やネタの面白さよりも「好き嫌い」や「知っているかどうか」が結果に影響しているのでは、という疑念があります。

技術やネタ構成力が十分に点数へ反映されていないという不満の声も上がっていました。

4.「やらせ」疑惑や異常な盛り上がり


優勝したツートライブのネタ披露時に「会場の笑い声が異常に大きい」「普段よりウケすぎている」といった視聴者の声があり、仕込みややらせを疑う意見も出ています。

実際に本人たちも「普段よりウケていて驚いた」と話しており、観客の反応が不自然だと感じる人もいます。

5.審査の透明性・フィードバック不足


審査理由や講評が公式にほとんど発表されないため、「なぜこの結果になったのか分からない」という不満が強まっています。

審査の過程や基準が見えないことで、納得感が得られにくい状況です。

ザセカンド2025の最終結果順位

ザセカンド2025(THE SECOND~漫才トーナメント~2025)の最終順位(ベスト4)は以下の通りです。

順位コンビ名準決勝・決勝得点
優勝ツートライブ準決勝:288点
決勝:287点
準優勝囲碁将棋準決勝:285点
決勝:279点
3位金属バット準決勝:283点
3位はりけ~んず準決勝:275点


また、グランプリファイナルに出場した8組は以下の通りです。

グランプリファイナル出場8組


・ツートライブ


・モンスターエンジン


・マシンガンズ


・はりけ~んず


・囲碁将棋


・吉田たち


・金属バット


・ザ・ぼんち



ザセカンド2025の審査員の選び方や採点方法


採点基準などの不透明さも話題になっているザセカンド2025ですが、その審査員の選び方や採点方法を詳しくまとめました。

以下で説明していきます。

ザセカンド2025の審査員の選び方

・当選した18歳以上の一般観覧客から、さらに番組側が100人を選出
・不正防止と公平性を加味し応募は1人1回のみ、当選は本人のみ有効で譲渡不可
審査員の選出基準は非公開だが、年齢・性別・地域などのバランスを考慮。
・予選(選考会)は番組スタッフや制作側が審査


審査員は「グランプリファイナル」の観覧募集に応募し、当選した18歳以上の一般客から番組側がさらに100人を選出します。

応募は1人1回のみ、当選は本人のみ有効で譲渡不可など、不正防止や公平性を重視した厳格なルールが設けられています。

選出基準や観覧希望の応募者数などは非公開ですが、年齢・性別・地域などのバランスを考慮し、多様な笑いの感覚が審査に反映されるよう配慮されています。

予選(選考会)は番組スタッフや放送作家、ディレクターらが審査しますが、それ以降は会場のお客さんが審査員となります。

ザセカンド2025の審査員の採点方法

・会場100人の一般審査員が3段階(3点/2点/1点)で各コンビを採点。
・1人あたり最大3点、全体で300点満点
・対戦は2組が各6分間ネタを披露、両方のネタ終了後に採点
・ネタ時間は6分、6分30秒を超えると10点減点、さらに超過で失格。
・採点結果は席ごとに表示され、支持の傾向が可視化される。


会場にいる100人の審査員が、各コンビのネタを見て「とても面白かった(3点)」「面白かった(2点)」「面白くなかった(1点)」の3段階で採点します。

1人につき1組最大3点、100人で合計300点満点となります。

対戦は2組が6分間ずつネタを披露し、両方のネタを見てから採点します(決勝戦では両組のネタ終了後に採点)。

ネタの持ち時間は6分、6分30秒を超えると10点減点され、さらに超過すると失格となる厳格なルールです。

採点結果は席ごとに表示され、どの席がどちらの組を支持したかが可視化されます。


ザセカンド2025が他の賞レースより注目を集めない理由とは?


ザセカンド2025が、M-1グランプリやキングオブコントなどの他の主要なお笑い賞レースほど注目を集めない理由はなぜでしょうか?

その理由を以下でまとめました。

  • 視聴率の低さや話題性の差
    同時期の春ドラマや大型バラエティ番組は10%を超える視聴率を記録しており、注目度で劣る状況です。

  • 賞レースとしての新しさや定着度不足
    ザセカンドは2023年開始と歴史が浅く、M-1など長年続く大会と比べて視聴者の認知や期待感がまだ十分に根付いていません。

  • 参加条件による制約
    結成16年以上の漫才師限定というレギュレーションのため、若手や新進気鋭の芸人が出場できず、幅広い層の視聴者を引きつけにくいです。
    一方で、M-1は若手の登竜門として広く支持されています。

  • 番組演出や盛り上げ方の違い
    SNS上では「煽りVTRやワイプ演出が少なく、カッコよさ重視で視聴率を取りにいっていない」との指摘もあり、熱量や盛り上げ演出が控えめなため話題になりにくいとの声があります。

  • 配信・ネットでの話題性優先傾向
    テレビ視聴率よりも配信やSNSでの再生回数・話題性を重視する傾向があり、地上波での注目度が上がりにくい側面も指摘されています。


このように、ザセカンド2025は視聴率や話題性、歴史、参加条件、番組演出など複数の要因から他の主なお笑い賞レースと比べて注目度が高まりにくい状況と言えます。

ザセカンド2025の視聴率

関東地区の世帯視聴率は6.2%


関東地区の世帯視聴率は今のところ6.2%と報道されています。

過去大会も同程度(6%前後)の視聴率で推移しており、M-1グランプリ(20%前後)などと比べると低めです。

同時間帯の人気ドラマやスポーツ中継は10%を超えることも多く、相対的にやや控えめな数字となっています。

最高瞬間視聴率やその他の地域の平均視聴率はもう少し時間が経つと公表されるので、わかり次第更新していきますね!

ザセカンド2025の今後の開催はある?

2026年以降の開催中止や終了に関する公式発表はなく、今後も継続開催される可能性が高いです。


ザセカンド2023年から毎年開催されており、第3回目の2025年大会も無事に実施されました。

ザセカンドは結成16年以上のプロの漫才師しか出場できない、他の賞レースにはないオリジナリティもあります。

今のところで2026年以降の開催中止や終了に関する公式発表はなく、今後も継続開催される可能性が高いと言えます。


実際に、2025年大会終了後も公式X(旧Twitter)で「THE SECONDライブツアー2025」の開催が発表されていますよ。

まとめ


今回は『ザセカンド2025の結果がおかしい理由5選!審査員の選び方や採点方法も!』について紹介しました。


ザセカンド2025の結果がおかしいと言われる理由
 ・観客審査方式の曖昧さ・主観性
 ・後攻有利説
 ・実力やネタの面白さより知名度が反映されている
 ・「やらせ」疑惑や異常な盛り上がり
 ・審査の透明性・フィードバック不足

ザセカンド2025の審査員の選び方や採点方法
 当選した18歳以上の一般観覧客から、さらに番組側が100人を選出。
 会場100人の一般審査員が3段階(3点/2点/1点)で各コンビを採点。

ザセカンド2025の他の賞レースよりも注目を集めない理由
 ・視聴率の低さや話題性の差
 ・賞レースとしての新しさや定着度不足
 ・参加条件による制約
 ・番組演出や盛り上げ方の違い
 ・配信・ネットでの話題性優先傾向

ザセカンド2025の今後の開催について
 2026年以降の開催中止や終了に関する公式発表はなく、今後も継続開催される可能性が高いです。


最後までご覧いただきありがとうございました!

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