長男の長嶋一茂が父茂雄の喪主じゃない理由はなぜ?次女三奈との不仲説や絶縁関係も

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「ミスタープロ野球」として国民的人気を博した長嶋茂雄さんが、2025年6月3日午前6時39分に肺炎のため東京都内の病院で亡くなったことが発表されて注目を集めています。

葬儀・告別式は「近親者のみ」で執り行われるということですが、その葬儀の喪主を長男の長嶋一茂さんが務めず次女の長嶋三奈さんが務めるということも話題となっています。

長嶋茂雄さんの葬儀の喪主を長男である長嶋一茂さんが務めない理由はなぜ?絶縁関係や不仲説はほんと?と気になっている方も多いですよね。


そこで今回は以下の内容で記事をまとめたので、ぜひ最後までご覧ください!

この記事でわかること


長嶋茂雄の葬儀で喪主を長男・長嶋一茂が務めない理由4選

長嶋茂雄と長嶋一茂の絶縁関係や不仲説について

長嶋家の家族構成とそれぞれの関係性について



長嶋茂雄の葬儀で喪主を長男・長嶋一茂が務めない理由とは?


長嶋茂雄さんの葬儀で長男・長嶋一茂さんが喪主を務めない理由として考えられる内容は、主に以下の点が挙げられます。

長嶋一茂が喪主を務めない理由


1.家族間の深刻な確執・絶縁状態
2.葬儀の運営・管理権限が妹(三奈さん)側にある
3.宗教的・個人的な事情
4.家族の意向と世間への配慮



以下でそれぞれ詳しく見ていきます。

1.家族間の深刻な確執・絶縁状態

長嶋一茂さんと長嶋家の間でトラブルが続き、家族の中で比較的関係が良好とされる次女の三奈さんが喪主を務めることになったと考えられる。


長嶋茂雄さんの葬儀で長男・長嶋一茂さんが喪主を務めない理由その1は「家族間の深刻な確執・絶縁状態」です。

長嶋一茂さんと長嶋家の間には2000年代後半以降、相続や資産管理、「長嶋茂雄」の商標権取得をめぐるトラブルが続きました。

家族間での対立が決定的となり、「完全な絶縁状態」とまで報じられるようになり、長嶋一茂さん自身も「家族とは距離を置いている」「長嶋家の財産は放棄した」と公言しています。

こうした背景から葬儀の場でも長嶋一茂さんが喪主を務めることはなく、家族の中で比較的関係が良好とされる次女の三奈さんが喪主を務めることになったと考えられます。

2.葬儀の運営・管理権限が妹(三奈さん)側にある

長嶋家の個人事務所「オフィスエヌ」は、母・亜希子さんの死後は次女・三奈さんが代表取締役を引き継いおり、葬儀の運営も三奈さん主導で進められている。


長嶋茂雄さんの葬儀で長男・長嶋一茂さんが喪主を務めない理由その2は「葬儀の運営・管理権限が妹(三奈さん)側にある」です。

長嶋家の個人事務所「オフィスエヌ」は、もともと母・亜希子さんが代表を務めていましたが、亜希子さんの死後は次女・三奈さんが代表取締役を引き継いでいます。

この事務所は長嶋茂雄さんの肖像権や遺品管理、家族に関する公式な意思決定の中心となっており、葬儀の運営も三奈さん主導で進められていることが明らかです。

実際に今回の葬儀でも喪主は三奈さんが務め、葬儀自体も「近親者のみ」で執り行われること、弔問や香典なども固く辞退する方針が公式に発表されています。

こうした運営方針や家族の公式な発表も、三奈さん側が主導権を持っていることを示しています。

3.宗教的・個人的な事情

一部では長嶋一茂さんがカトリック教徒であることが知られており、仏式の一般的な葬儀慣習と異なる立場を取る可能性が指摘されている。


長嶋茂雄さんの葬儀で長男・長嶋一茂さんが喪主を務めない理由その3は「宗教的・個人的な事情」です。

一部では、一茂さんがカトリック教徒であることが知られており、仏式の一般的な葬儀慣習と異なる立場を取る可能性が指摘されています。

しかし、今回の葬儀に関しては「近親者のみ」「喪主は三奈さん」とする家族の方針が優先されており、宗教的な事情が直接的な理由として大きく取り上げられているわけではありません

現時点で報道や公式発表では主に「家族間の絶縁状態」や「妹・三奈さん側が葬儀の運営・管理権限を持っていること」が強調されており、宗教的な理由については明確な根拠や直接的な言及は見当たりません。

4.家族の意向と世間への配慮

世間への影響や混乱を避けるためにも家族の意向として一茂さんが喪主を務めず、三奈さんが中心となって葬儀を執り行うことになった可能性も。


長嶋茂雄さんの葬儀で長男・長嶋一茂さんが喪主を務めない理由その4は「家族の意向と世間への配慮」です。

葬儀・告別式は「近親者のみ」で執り行うと公式に発表されています。

遺族は弔問や香典、供花、弔電なども固く辞退しており、一般のファンや関係者も参列できない形をとっています。

これは家族内の事情やプライバシーの尊重、そして国民的英雄であるがゆえに世間の注目が過度に集まることへの配慮が背景にあると考えられます。

過去にも長嶋家では母・亜希子さんの死後、家族の公式な意思決定や遺品管理を三奈さんが担っており、こうした家族の方針に従い葬儀も静かに内輪で行うことが選ばれました。

世間への影響や混乱を避けるためにも家族の意向として一茂さんが喪主を務めず、三奈さんが中心となって葬儀を執り行うことになったといえます。

長嶋茂雄と長嶋一茂の絶縁関係や不仲説について


長嶋茂雄さんと長嶋一茂さんの絶縁関係や不仲説については、複数の信頼できる報道や本人の発言から事実であることが明らかになっています。

絶縁状態の実態とは?


・長嶋一茂さんは「父とはもう13年会っていない」「生きているうちに父と会うことは、もう二度とないだろう」とエッセイで明言
・父だけでなく妹や弟とも10年以上顔を合わせていない、連絡も取っていないことを公表している
・このような絶縁状態は2007年の母・亜希子さんの死後から徐々に深刻化し、2009年頃からは完全に音信不通となった


このように長嶋茂雄さんと長嶋一茂さんは、母の死後の家族内トラブルや価値観の違いなどを背景に、十年以上にわたり完全な絶縁・不仲状態が続いていることが確実とされています。

長嶋一茂さんと長嶋家のトラブル詳細は?


長嶋一茂さんと長嶋家のトラブルは、単なる親子・兄妹間の不仲を超えた複雑な「骨肉の争い」として知られています。

主な要因は以下の通りです。

  • 家族の資産・記念品の無断売却問題
    長嶋茂雄さんの現役時代を象徴するトロフィーや記念写真など、家族にとってかけがえのない品々が長嶋一茂さんによって家族の了承なく売却されたと報じられています。
    特に母・亜希子さんの死後この問題が表面化し、妹の三奈さんは「窃盗罪だ」と激怒。
    これが家族間の深刻な対立の火種となりました。
    長嶋一茂さんは「無断で処分した」という報道を否定していますが、家族間で認識の大きな違いがありました。

  • 肖像権・商標権をめぐる利権争い
    長嶋一茂さんが「長嶋茂雄」の商標権を自らの会社で取得したことも大きな問題となりました。
    家族の合意がないまま進められたことで、長嶋茂雄さん自身が「騙し討ちにあった」と主張し商標権の無効を訴える事態に発展。
    三奈さんが代表を務める「オフィスエヌ」と長嶋一茂さんの「ナガシマ企画」という事業会社間の対立にも波及し、家族関係に決定的な亀裂をもたらしました。

  • 家族内の人間関係・価値観の違い
    長嶋一茂さん自身が法廷で「もともと長嶋家はバラバラ」と証言するなど、家族の一体感が希薄だったことも背景にあります。
    母・亜希子さんの死後、叔母が長嶋茂雄さんの世話を担うようになり、その人物が家族内で大きな影響力を持つようになったことも、三奈さんや叔母と長嶋一茂さんの対立を深める要因となりました。
    また、長嶋一茂さんの結婚や妻との関係についても家族内で反対や対立が生じていました。

  • 長期化する絶縁状態
    こうしたトラブルの積み重ねにより、長嶋一茂さんは家族の中で孤立。
    実際に「家族とは距離を置いている」「長嶋家の財産は放棄した」と公言し、兄妹や父とも長年連絡を取らない絶縁状態が続いています。

まさにスーパースターだからこその悲しい骨肉の争いってやつだね・・・。


長嶋一茂さんはテレビや雑誌で「自分こそが一番の長嶋茂雄ファンだ」と語る一方で、家族との関係修復は「もう二度とない」と断言しています。

このように資産や権利を巡る争いと根深い家族関係の問題が複雑に絡み合い、長嶋一茂さんと長嶋家のトラブルは現在も解決の糸口が見えない状況です。

長嶋家の家族構成とそれぞれの関係性について


長嶋家の家族構成は以下のとおりです。

名前続柄生年職業・特徴関係性
長嶋茂雄1936年元プロ野球選手・監督。「ミスタープロ野球」国民的存在
長嶋亜希子1943年才女。「オフィスエヌ」初代代表。2007年死去夫・茂雄を支えた実業家
長嶋一茂長男1966年元プロ野球選手・タレント家族と絶縁状態、不仲が報じられる
長嶋有希長女1967年一般人、情報非公開メディアへの露出ほぼなし
長嶋三奈次女1968年スポーツキャスター、オフィスエヌ代表父の事務所を継ぎ家族の中心的存在
長嶋正興次男1970年元レーシングドライバー・現環境活動家独自の道を歩む


長嶋家は表向きは名門一家ですが、家族間の確執や絶縁、情報非公開の長女など複雑な人間関係を抱えていることが特徴です。


まとめ


今回は『長男の長嶋一茂が父茂雄の喪主を務めない理由はなぜ?絶縁関係や不仲説も』について紹介しました。


長嶋茂雄の葬儀で喪主を長男・長嶋一茂が務めない理由4選
 1.家族間の深刻な確執・絶縁状態
 2.葬儀の運営・管理権限が妹(三奈さん)側にある
 3.宗教的・個人的な事情
 4.家族の意向と世間への配慮

長嶋茂雄と長嶋一茂の絶縁関係や不仲説について
 長嶋茂雄さんと長嶋一茂さんは、母の死後の家族内トラブルや価値観の違いなどを背景に、十年以上にわたり完全な絶縁・不仲状態が続いていることが確実とされています。

長嶋家の家族構成とそれぞれの関係性について
 長嶋家は表向きは名門一家ですが、家族間の確執や絶縁、情報非公開の長女など複雑な人間関係を抱えていることが特徴です。


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