最近登場した美容クリーム「ハクアリード」は、過去に詐欺?と話題になった「チュルミ」というクリームの広告手法と非常に似ていると指摘され話題を集めています。
ハクアリードとチュルミは同じ会社が手法を変えているだけでやっぱり詐欺?
ハクアリードの利用者の評価や口コミは?
と気になっている方も多いですよね。
そこで今回は以下の内容で記事をまとめたので、ぜひ最後までご覧ください!
▶ハクアリードとチュルミの広告手法の具体的な共通点と問題点
▶ハクアリードの利用者の評価や口コミ
▶ハクアリードやチュルミは詐欺なのか
ハクアリードとチュルミの広告手法の具体的な共通点と問題点
チュルミ、ハクアリードってやつに転生してる。
— たぁぴぃ🐦🐥🐦 (@owarinisitaides) June 6, 2025
詐欺詐欺詐欺!!
気をつけて!#チュルミ#ハクアリード#詐欺#定期購入#一回限り
さっそく、ハクアリードとチュルミの広告手法の具体的な共通点と問題点について見ていきたいと思います。
まず、共通点について以下でまとめました。
▶広告の展開方法が同一
ハクアリード、チュルミともにほぼ同じ広告手法で展開されていると複数のユーザーから指摘されています。
具体的にはSNSやウェブ広告を活用し、ターゲット層に繰り返しアプローチする形式です。
▶訴求内容・文言
ほぼ同じ訴求やキャッチコピー、キャンペーンの見せ方をしていて、チュルミの広告を知っている人にはすぐわかるほどそっくりです。
チュルミの広告が問題視された後、商品名を『ハクアリード』に変えて同じ広告手法を用いていると、チュルミでトラブルを経験した消費者が指摘しています。
これらはチュルミの広告が問題視された後、商品名をハクアリードに変えて同じ広告手法を用いているだけであり、広告手法において極めて高い共通性があると言えます。
具体的な問題点とは?
ハクアリードとチュルミの広告手法が同じことで起こると考えられる問題点についてまとめました!
1. 同一手法による消費者の混乱と被害の再発
ハクアリードとチュルミは「まったく同じ方法での広告が出ている」と体験者から指摘されています。
チュルミで「大変な思いをした」消費者が多く、同じ手法で新たな商品「ハクアリード」が宣伝されることで再び被害が拡大する懸念があります。
2. 商品名変更による責任の回避
問題が指摘された後も商品名を変えて同様の広告手法を繰り返すことで、過去の問題や評判から逃れるような印象を与えています。
3. 誤認を招く広告表現
広告内容や訴求方法が酷似しているため消費者が「新しい商品」と誤認しやすく、過去のトラブル事例を知らない新規層にもリスクが及びます。
4. 消費者保護の観点からの問題
体験者から「もう被害にあわないでほしい」と注意喚起が出ていることからも、広告手法自体が消費者保護の観点で問題視されています。
これらの問題点は単なる広告手法の類似だけでなく、消費者への誤認や被害の再発、企業の説明責任の回避といった深刻な課題を含んでいます。
チュルミの商品の何が問題だったの?

ここまでハクアリードとチュルミの広告手法が同じで注意喚起がされている、と話してきましたがそもそもチュルミの商品の何が問題だったの?と疑問を持つ方もいますよね。
チュルミの商品の問題点について以下で簡潔にまとめました。
・魅力的な広告で衝動買いを誘導し、実際の商品は広告ほどの効果がない。
・初回だけ安く見せかけ、実際は自動的に高額な定期購入契約となる。
・定期購入の説明が分かりにくく、注文時に気づきにくい(ステルス定期購入)。
・解約方法が分かりづらく、サポート対応も不十分。
・初回のみで解約しようとすると高額な差額請求が発生する。
・解約の期限や条件が厳しく、電話がつながらないなど手続きが困難。
・消費者センターへの相談が多発し、社会問題化している。
このような問題がチュルミの商品では発生しており、これとほとんど同じ商品がハクアリードなのではないかと指摘されているのが現状です。
実際に問題が指摘されたチュルミの公式HPはすでに閉鎖済みで、現在はハクアリードに転生したとSNSでは噂されています。
チュルミの商品の詳細については以下の記事で説明しているので、参考にしてみてください。
ハクアリードとチュルミは同じ会社なの?
ここまでハクアリードとチュルミの広告手法がそっくりとなると、両者は同じ会社のブランドなのでしょうか?
と言うのも、2025年5月時点では存在していたチュルミの公式HPが現在は確認できず、チュルミという会社自体が存在しないという事態で、販売元の実態が不透明だからです。
両商品はまったく同じ広告手法で展開されているとの口コミが多いため関係性を疑う声はありますが、すでにチュルミの会社を確認できなくなっているため現時点では確認できないという状態です。
ハクアリードの利用者の評価や口コミ

ハクアリードの商品を実際に使った利用者の、評価や口コミはどのようなものなのでしょうか?
調査して見ましたが、実際に購入して利用した方の評価や口コミは確認できませんでした。
心配な続報
— 黒狗サラ @どっかのお肉屋さん (@Kuroinusala) June 10, 2025
似た手口で #ハクアリード という名前の広告が出たという目撃情報がありました!
ご注意を‼️ pic.twitter.com/Qgu5QJWuW1
ハクアリードについては過去にチュルミでトラブルを経験した利用者から「まったく同じ方法での広告が出ている」と指摘されており、警戒する声の方が多い印象です。
Instagramの方でPRとしてハクアリードについて紹介している方はいますが、実際に購入した方の口コミや評価を見つけることはできませんでした。
ハクアリードやチュルミはやっぱり詐欺?
チュルミ…また性懲りも無くインスタで広告流れたきたから、今度こそは!ってスクショしたけど…
— エリィ (@EllyBell_FF14) April 26, 2025
これで実は定期購入です、2回目払わず解約するなら、差額払えって…詐欺だよね?
まだまだネットに情報少ないから、騙される人減らしたい🥺
#churumi #チュルミファンデーション #定期購入詐欺 #詐欺 pic.twitter.com/8emvCmqoZe
ここまでハクアリードやチュルミの広告手法や口コミについてをまとめてきましたが、これは詐欺に当たるのでは?と思った方も多いですよね。
これらの広告手法に関して現時点では詐欺と断定することは法的には難しいようです。
チュルミの時も「解約対応は遅いが無事解約できたという声もある」「一応利用規約に定期購入になる旨は記載されている」など、完全に詐欺とは言い切れない部分もあります。
ただチュルミでは消費者トラブルが多発しており、グレーゾーンに該当する典型的な事例といえます。
そのため今のところは自衛するしか方法はなく、購入前に商品をしっかりと見定めることが重要です。
・単品購入のつもりが勝手に定期契約になる
・絶大な効果をうたうが実際に効果は薄い
・解約方法がわかりづらく、カスタマーサポートに繋がりにくい
・商品の口コミやレビューがほとんどない
・販売元や企業情報が明確に示されていない
このような手法は消費者保護の観点から問題があり、社会的には「グレーゾーン商法」として警戒されていますが、明確な詐欺罪として立件されるには至っていないのが現状です。
消費者センターへの相談も多発しているため、利用には十分な注意が必要です。
まとめ
今回は『ハクアリードとチュルミは同じで詐欺?広告被害や口コミまとめ!』について紹介しました。
▶ハクアリードとチュルミの広告手法の具体的な共通点と問題点
【共通点】
・広告の展開方法が同一
・訴求内容・文言
【問題点】
1. 同一手法による消費者の混乱と被害の再発
2. 商品名変更による責任の回避
3. 誤認を招く広告表現
4. 消費者保護の観点からの問題
▶ハクアリードの利用者の評価や口コミ
現時点でハクアリードの高評価やポジティブな口コミは確認できず、広告手法や販売方法への不信感が利用者の主な反応となっています。
▶ハクアリードやチュルミは詐欺なのか
ハクアリードやチュルミの広告手法は、法的に「詐欺」と断定された事例は現時点で確認できていません。
最後までご覧いただきありがとうございました!