立憲民主党の原口一博衆院議員(65歳、佐賀1区)が、2025年6月15日夜に肋骨(あばら骨)を7本骨折する重傷を負って入院したことが報道され、話題を集めています。
肋骨を7本も骨折するなんて、暴漢に襲われたのでは?
骨折した本当の理由は何?
など、気になっている方も多いですよね。
そこで今回は以下の内容で記事をまとめたので、ぜひ最後までご覧ください!
▶原口一博衆院議員が怪我をした原因や経緯
▶原口一博衆院議員の難病について
▶原口一博衆院議員の国会活動や党務への影響
原口一博衆院議員が怪我をした原因や経緯は?
皆さま、温かい励ましのお言葉を本当にありがとうございます。
— 原口 一博 (@kharaguchi) June 16, 2025
疲労して眠っていたところ突然、強い衝撃を受けて起き上がれなくなりました。気づけばベットから投げ出されていました。… pic.twitter.com/Wjr0P3dmyj
さっそく原口一博衆院議員が怪我をした原因や経緯について見ていきたいと思います。
原口一博衆院議員が怪我をした詳しい経緯は以下のとおりです。
・2025年6月15日夜に佐賀市内の自宅で一人で過ごしており、疲労して眠っていたところ突然強い衝撃を受けて起き上がれなくなり、気づいたらベッドから投げ出されていた。
・事故後は自力で救急車を呼び、佐賀県内の病院に搬送される。
・搬送時には強い痛みで呼吸がしにくく、酸素吸入も行われていたが意識ははっきりしており、命に別状はない。
怪我の程度はどのくらい?
詳しい怪我の状態は以下のとおりです。
・左脇腹の肋骨が7本折れていた
・右目の周囲も打撲したようで黒く腫れていた
・搬送時には強い痛みで呼吸がしにくく、酸素吸入も行われている
・命に別状はないが、全治約3カ月の診断
全治約3カ月という診断ですが、入院期間については未定となっています。
今回の怪我が「暴漢に襲われたものでは?」とSNSで広がった理由や経緯は?
原口一博衆院議員が当初説明した怪我の状況のツイート内容は以下のとおりです。
「疲労して眠っていたところ突然、強い衝撃を受けて起き上がれなくなりました。気づけばベッドから投げ出されていました」
「右目のまわりが打撲したのか黒く腫れ、左の脇腹の肋骨が7本折れていました」
この「突然強い衝撃を受けた」「ベッドから投げ出されていた」「顔にも打撲がある」といった記述が通常の自宅での転倒としては不自然に感じられ、一部のSNS利用者が「暴漢に襲われたのではないか」と疑うきっかけになりました。
また原口氏が事故直後に自力で救急車を呼び、酸素吸入を受けるほどの重傷を負っていたことも、事件性を疑う声を強めました。
しかし現時点で警察による事件性の指摘や暴行被害を示す公式な発表はなく、原口氏や事務所は「自宅での転倒」と説明しています。
原口一博衆院議員の難病について
原口一博衆院議員は過去にも骨折を経験しており、右腕や右足の骨折で入院した際、検査の結果この難病が判明したと説明しています。
具体的な病名は明言されていませんが、骨形成不全症(オステオジェネシス・インパーフェクタ)である可能性が高いと報じられています。
【骨形成不全症とは】
生まれつき骨がもろく、非常に骨折しやすい遺伝性の病気です。
このような難病を抱えていることから、今回の骨折もその影響なのか?という指摘もされていますが、今のところ直接の関連は明らかになっていません。
原口一博衆院議員の国会活動や党務への影響は?
今回の骨折により、原口一博衆院議員の国会活動や党務への影響はあるのでしょうか?
入院期間は未定ですが、強い痛みや呼吸困難もあり酸素吸入も行われていることからしばらくは療養に専念せざるを得ない状況です。
そのため、国会での質疑や委員会活動、党務(党内会議や地域活動など)への出席は当面見合わせることになります。
原口議員は立憲民主党佐賀県連代表や党内での要職も歴任しており、党務への影響も大きいとみられます。
まとめ
今回は『[原口一博]襲われて怪我で入院はデマ!骨折の理由は難病によるもの』について紹介しました。
▶原口一博衆院議員が怪我をした原因や経緯
2025年6月15日夜に佐賀市内の自宅でベッドから落ち、肋骨(あばら骨)を7本骨折する重傷を負い、佐賀県内の病院に入院しました。
▶原口一博衆院議員の難病について
原口一博衆院議員は、2016年に「骨の遺伝性難病」を公表しています。
具体的な病名は明言されていませんが、骨形成不全症(オステオジェネシス・インパーフェクタ)である可能性が高いと報じられています。
▶原口一博衆院議員の国会活動や党務への影響
この怪我により、国会の会期末を前にして登院(国会出席)は困難とされており、国会活動や党務などの公務はすべてキャンセルされています。
原口議員は立憲民主党佐賀県連代表や党内での要職も歴任しており、党務への影響も大きいとみられます。
最後までご覧いただきありがとうございました!