[24時間テレビ]歴代マラソンランナーのギャラまとめ!寄付した芸能人は?

24時間テレビ


2025年8月30日(土)・31日(日)に日本テレビ系列で放送予定の「24時間テレビ48」では、マラソンランナーが誰なのかに毎年注目が集まります!

そんな24時間テレビで毎年話題に上がるのが、マラソンランナーのギャラについてですよね。

「歴代マラソンランナーのギャラの相場は?」
「寄付とノーギャラの違いや、辞退したギャラの行方は?」
「チャリティ番組なのにギャラが発生するのはなぜ?」


など、気になっている方も多いですよね。


そこで今回は以下の内容で記事をまとめたので、ぜひ最後までご覧ください!

この記事でわかること


【24時間テレビ歴代マラソンランナーのギャラまとめ

【24時間テレビ寄付した芸能人

【24時間テレビギャラとチャリティの関係



【24時間テレビ】歴代マラソンランナーのギャラまとめ


「24時間テレビ」マラソンランナーの歴代ギャラについては公式な金額は公表されていませんが、週刊誌や関係者の証言、報道などから以下のような情報が広まっています。

歴代ランナーのギャラの情報


・相場で1000万円~3000万円程度が支払われていたという説が多い。

・2000年代前半は300万円~700万円程度という証言も。

・近年はノーギャラや低額化の傾向が強まっている。


週刊誌や関係者の証言、報道などで噂されている主なランナー・ギャラ報道例は以下のとおりです。

ランナー(敬称略)ギャラ報道例
2013大島美幸(森三中)1000万円
2014城島茂(TOKIO)1000万円
2016林家たい平1000万円(推定)
2017ブルゾンちえみ1000万円(推定)
2018みやぞん2000万円(事務所へ)
2007萩本欽一2000万円(噂)
2001研ナオコ400万円(推定)
2010はるな愛700万円(推定)
2020高橋尚子ノーギャラ(本人宣言)
2022兼近大樹(EXIT)ノーギャラ(本人明言)
2024やす子ノーギャラ(本人明言)


ギャラに関して公式発表はなく、上記はあくまでも報道・証言・噂に基づく情報です。

このように、過去には1000万~3000万円の高額ギャラが支払われていたとされますが、2020年代以降はノーギャラや低額化の傾向が強まっていることが分かります。

歴代で一番ギャラが高かったランナーは?

歴代で一番ギャラが高かったとされる「24時間テレビ」マラソンランナーは、2018年のみやぞんさんです。


みやぞんさんの「24時間テレビ」マラソン出演のギャラに関しては以下のとおりです。

みやぞんのギャラ


・2018年のマラソンランナーみやぞんさんには、所属事務所(浅井企画)にグロス(手数料や税金などの控除前の「総額」や「合計金額」)で2,000万円が支払われたと、週刊文春が報じています

・ただしこの金額には完走後に体調を崩した場合の補償も含まれていたとされ、他の年と比べても突出した高額です。


他の歴代ランナーのギャラは1000万円前後という報道が多いですが、みやぞんさんの2,000万円が最高額と見られています。

【24時間テレビ】寄付した芸能人は?

代表的な例として萩本欽一さんYOSHIKIさんが挙げられます。


「24時間テレビ」でギャラを寄付したとされる芸能人はごく少数ですが、詳細は以下のとおりです。

ギャラを寄付したとされる芸能人


萩本欽一(2007年マラソンランナー)
ギャラの金額を上げさせてから「そのギャラ全部募金に回してね」とスタッフに伝え、2000万円を全額寄付したというエピソードが伝えられています。

YOSHIKI(2024年の出演時)
「ギャラは一切もらいません。今回も寄付をする予定です」と自身のSNSで明言しており、ノーギャラ+寄付を公言しています。


YOSHIKIさんはマラソンでは出演していませんが、24時間テレビの出演料を寄付したことを公言しています。


一方、近年のマラソンランナー(やす子さん、兼近大樹さん、高橋尚子さんなど)は「ノーギャラ(ギャラ辞退)」を明言していますが、『ギャラを受け取ってから寄付』ではなく、最初から受け取らないというケースです。

ノーギャラと「寄付した」の違いは?


ノーギャラと「寄付した」の違いは、報酬の受け取りとその後の行動にあります。

ノーギャラと「寄付した」の違い


ノーギャラ
・そもそも「ギャラ(出演料・報酬)を受け取らない」こと。
・出演者やランナーが「ギャラはいりません」と辞退し、テレビ局や事務所から一切報酬が支払われない状態です。
・この場合ギャラ分が自動的に寄付金や募金に上乗せされるわけではなく、単に「受け取らなかった」という意味です

「寄付した」
・一度「ギャラ(出演料)」を受け取り、その全額または一部を自分の意思で寄付すること。
受け取った報酬を自らの名義で募金や寄付金として改めて支出します。
・この場合、「〇〇さんが○○万円寄付した」と明確に記録や報道されることが多いです。


この2つはチャリティへの関わり方や社会的な意味合いが異なるため、混同されがちですが明確に区別されます。

ノーギャラの理由


ギャラをもらわない(ノーギャラ)ランナーの意図や理由には、以下のようなものがあります。

  • チャリティ番組の理念への共感
    「24時間テレビ」はチャリティを掲げ、視聴者から募金を呼びかける番組です。
    その趣旨に賛同し、「チャリティ番組でギャラを受け取るのは矛盾している」と考えるタレントが増えています。

  • 批判回避・透明性のアピール
    「チャリティなのに高額ギャラ」という批判が毎年起きており、ノーギャラを明言することで批判を避け、好感度や信頼感を高めたいという意図があります

  • 好感度アップ・イメージ戦略
    ノーギャラ出演は「チャリティ精神が強い」「偽善でない」と受け止められやすく、タレントとしての好感度向上やイメージアップにつながる側面もあります

  • 社会貢献・自己実現の意識
    「自分が走ることで誰かの役に立ちたい」「勇気や元気を与えたい」といった純粋な社会貢献意識も理由の一つです

  • 業界内の慣習や時代の流れ
    近年はノーギャラやギャラ辞退がスタンダードになりつつあり、時代の流れや業界の空気も影響しています

  • ギャラをもらわなくても得られるメリット
    ノーギャラでも全国的な知名度や露出が増え、今後の仕事につながるなど、間接的なメリットが大きいと考えるケースもあります。


このようにチャリティ精神の強調、批判回避、イメージアップ、社会貢献意識、業界の流れなどがノーギャラを選ぶ主な理由です。

辞退したギャラの行方は?

ノーギャラ辞退したギャラは寄付や募金に回るのではなく、テレビ局の経費として支出されないまま残るだけです。

え、やっぱりそういうことなの??


ノーギャラを辞退した場合、そのギャラ(本来支払われるはずだった出演料や報酬)の行方については、辞退した分が自動的に寄付や募金に回るわけではありません

ギャラの行方


・ノーギャラ=ギャラ自体が発生しないため、テレビ局(日テレ)はその出演者やランナーに対してギャラを支払わず、事務所にもお金が動きません

・そのため、辞退されたギャラ分が「寄付」や「募金」に上乗せされる仕組みにはなっていません

・ノーギャラの場合は「支出が発生しない」だけで、その分が自動的にチャリティーや社会貢献に回ることはないのが現状です。


SNSなどでも「ノーギャラならその分寄付されるの?」という疑問が多く見られますが、実際はテレビ局の経費が浮くだけであり、寄付金額が増えるわけではありません。

【24時間テレビ】ギャラとチャリティの関係


「24時間テレビ」におけるギャラとチャリティの関係は、毎年大きな議論を呼んでいますよね。

以下、実態と主なポイントを整理します。

  • 出演者には基本的にギャラが発生
    チャリティランナーや司会者、ゲストなど主要な出演者には、「出演料」や「制作協力費」などの名目でギャラが支払われるのが通例です
    一部の出演者は自らの意向でノーギャラ(ギャラ辞退)を選ぶケースも増えています。

  • ギャラの原資はCMスポンサー収入
    ギャラや制作費はスポンサーからのCM収入など番組の営業収入から支払われており、視聴者からの募金や寄付金は一切使われていません

  • 寄付金の流れ
    番組の総制作費や出演者のギャラなど経費を差し引いたうえで、赤字にならない範囲で寄付金として社会貢献に回される仕組みです
    例えば、2014年のデータでは、CM収入22億2750万円、総制作費4億2000万円、寄付金15億4523万円という内訳が報じられています。


このように、「24時間テレビ」では、ギャラはスポンサーのCM収入から支払われ、寄付金や募金とは別会計です。

チャリティ番組なのにギャラが発生する理由


チャリティ番組である「24時間テレビ」でギャラが発生する理由は、主に以下のような事情や背景があります。

  • 拘束時間や労力への対価
    番組側は「基本的にボランティアでお願いしているが、拘束時間の長い方など、場合によっては謝礼という形でいくらかのお支払いをしている」と説明しています
    24時間以上に及ぶ長時間の生放送やマラソンなど、出演者には大きな負担と責任が伴うため、その労力や時間に対する対価としてギャラが支払われてきました

  • 日本のテレビ業界の慣習
    日本の芸能界では、出演者に対して原則としてギャラ(出演料)が発生するのが一般的な商慣習です
    欧米のチャリティ番組では「全員ノーギャラ」が基本ですが、日本では「CMスポンサーからの広告収入があるのにギャラが出なければ、タレントが不満を抱くのは当然」という業界事情も背景にあります

  • ギャラの原資とチャリティの分離
    ギャラや制作費はスポンサーからのCM広告収入から支払われており、視聴者からの募金や寄付金は一切使われていません
    つまり、チャリティ活動と番組制作費(ギャラ含む)は会計上明確に分離されています

  • 番組の規模維持と出演者確保
    大規模な生放送やイベントを成立させるには、多くの有名人や専門スタッフの協力が必要です。
    ギャラを支払うことで、一定水準の出演者やスタッフを確保し、番組の品質や規模を維持する狙いもあります


「24時間テレビ」でギャラが発生するのは、出演者の拘束時間や労力への対価、日本のテレビ業界の慣習、スポンサー収入による番組制作費とチャリティの分離、番組規模の維持などが理由です。

批判も多い一方、近年はノーギャラ出演の流れも強まっています。

まとめ


今回は『[24時間テレビ]歴代マラソンランナーのギャラまとめ!寄付した芸能人は?』について紹介しました。


【24時間テレビ歴代マラソンランナーのギャラまとめ
 過去には1000万~3000万円の高額ギャラが支払われていたとされますが、2020年代以降はノーギャラや低額化の傾向が強まっています。

【24時間テレビ寄付した芸能人
 代表的な例として萩本欽一さんやYOSHIKIさんが挙げられます。

【24時間テレビギャラとチャリティの関係
 「24時間テレビ」では、ギャラはスポンサーのCM収入から支払われ、寄付金や募金とは完全に別会計です。

 


最後までご覧いただきありがとうございました!

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