共に日本代表の中心選手として長年活躍した、元チームメイトである香川真司選手と内田篤人選手の間に、不仲説が浮上し注目を集めています。
「香川選手が内田選手にキレた理由や経緯は何があったの？」
「二人はどのくらいのチームメイト歴？年齢は？」
「二人が和解する可能性はあるの？」
など、気になっている方も多いですよね。
そこで今回は以下の内容で記事をまとめたので、ぜひ最後までご覧ください！
▶香川真司と内田篤人の不仲説が流れた経緯とキレた理由
・2025年7月の番組内で実際にあったやり取りの詳細
▶過去の二人の関係性や年齢・キャリアの違い
▶今後、二人が和解する可能性
香川真司と内田篤人の不仲説が流れた経緯とキレた理由
本田、香川、長友、内田、長谷部、遠藤、清武、岡崎…。
— JPN Images (@JPNImages) May 30, 2024
日本代表にはこういう選手が揃っていた。これだけの才能を見ても、もっと多くのことが達成できたはずだと思います。#サッカー日本代表 #JPN🇯🇵 pic.twitter.com/EKVy98QXQG
さっそく、香川真司選手と内田篤人選手の間に不仲説が流れた経緯や、香川真司選手がキレた理由について見ていきましょう！
香川真司と内田篤人の不仲説が流れた背景や経緯は？
元日本代表チームメイトの内田篤人さんが香川真司さんの事を下に見る発言が話題に…
— 海外サッカー日本人速報 (@kaigaiSnihon) July 20, 2025
内田さんは香川さんと仲悪いんかな？ pic.twitter.com/x91G3w4uRX
2025年7月の番組内で実際にあったやり取りの詳細は以下のとおりです。
2025年7月のDAZN番組「内田篤人のFOOTBALL TIME」では、内田篤人選手と冨安健洋選手の対談で香川真司選手の名前が話題となりました。
・冨安健洋選手が「香川真司さんから『W杯は意識して準備した方がいい』というアドバイスをもらい、大きな勇気をもらった」と語る。
・この話を受けて、内田篤人選手が以下のように発言。
「1個だけ不安なのは、真司ってところ。」
「香川真司ってところが不安だけど（笑）」
「えっ？香川くんが？尊敬してるの？」
これらの発言は冗談・イジリのニュアンスで口にされたものでした。
しかし見方によっては「小馬鹿にしている・リスペクトが足りない」と受け取られSNSで一気に拡散、批判の声も多く集まりました。
香川真司が内田篤人にキレた理由
DAZN番組の放送直後からSNSで一気に拡散、批判の声も多く集まり、その後香川真司選手も自身のX（旧Twitter）で下記の内容を投稿しています。
前から思っていたけど、…
— Shinji Kagawa / 香川真司 (@S_Kagawa0317) July 20, 2025
「こういう言われ方をするのは俺は好きではない」
「アスリートへのリスペクトは持つべき」
「自分のサッカー人生を小馬鹿にするような言動は残念」
このように香川真司選手は公に不快感を表明しました。
長年の盟友による「イジり」が、香川真司選手にとっては「これまで積み重ねてきたサッカー人生への敬意を欠き、小馬鹿にしている」と感じられたために、静かな怒りをSNSで表明する形となりました。
また、香川真司選手が「前から思っていたけど」と投稿していることからも、今回の発言だけでなく類似の出来事が以前からあった可能性も指摘されています。
過去の二人の関係性や年齢・キャリアの違い
選手の顔と名前覚える為に、フロンターレ以外のクラブの試合も観たりしてます。
— やまやん (@kt02_yo16) May 30, 2025
欧州サッカーを観るきっかけをくれたのは、香川真司選手と今は現役引退されましたが内田篤人さん。
10年前ですが、ドルトムントVSシャルケのルールダービーを観に行けたことは一生の思い出です。 pic.twitter.com/gmQrREpUAs
過去の関係性やエピソードは以下のとおりです。
・ドイツ（ブンデスリーガ）でのプレー経験がともにあり、直接対戦の機会も多かった（「ルールダービー」でドルトムントvsシャルケも）。
・2010年W杯の帯同時、香川真司選手がサポートメンバーとして代表練習に参加し、その高い技術を内田篤人選手らレギュラー組が強く印象づけられた逸話も。
内田篤人選手は「真司が（練習で）我々をボコボコにした」と後に語っている。
・2010年代は日本代表内でしばしば一緒に先発し、プライベートでも親しい雰囲気を持った発言や写真が多数残されている。
・お互いのキャリアや技術を相互にリスペクトし、現役時代は公の場で悪い関係や軋轢は見られなかった。
このように香川真司選手と内田篤人選手は同世代の元日本代表中心選手で、長く友好的な関係を築いており、過去には互いにリスペクトしていたことが数多く確認されています。
年齢・キャリアの違いは？
総合力なら今の方が上だと思うけど、華という意味では2014年ブラジルW杯のスカッドは凄かった記憶。
— やまやん (@kt02_yo16) August 17, 2023
大久保🇯🇵
香川🏴 本田🇮🇹 岡崎🇩🇪
青山🇯🇵 長谷部🇩🇪
長友🇮🇹 今野🇯🇵 吉田🏴 内田🇩🇪
川島🇧🇪 pic.twitter.com/LkFd4sDrGt
香川真司選手と内田篤人選手の年齢・キャリアを比較しました。
【年齢】
香川真司選手：1989年3月17日生まれ（36歳、2025年7月現在）
内田篤人選手：1988年3月27日生まれ（37歳、2025年7月現在）
年度としては1年違いですが、ほぼ同世代です。
| キャリア比較 | 香川真司選手 | 内田篤人選手 |
|---|---|---|
| ポジション | ミッドフィルダー（MF） | サイドバック（DF、主に右SB） |
| 国内デビュー | セレッソ大阪 | 鹿島アントラーズ |
| 主な欧州クラブ | ドルトムント、マンチェスターUなど | シャルケ04 |
| 主要タイトル | ドイツ・ブンデスリーガ優勝（2回）、プレミアリーグ優勝（1回） | ブンデスリーガ・DFBポカール準優勝、Jリーグ優勝など |
| 代表歴 | 日本代表（主に攻撃の中心、10番も経験） | 日本代表（DFとしてレギュラー、2010/2014W杯出場） |
| 特徴 | 創造性・テクニック、アタッカー | 積極的なオーバーラップ、安定感と知的プレー |
キャリアの特徴は以下のとおりです。
▶香川真司選手
・オフェンシブMFとして欧州クラブでも中心的な活躍。
・ドルトムントでリーグ優勝2回、マンチェスターUではプレミア制覇を経験。
・日本代表では10番を背負い、トップアタッカーとして存在感を示した。
▶内田篤人選手
・ディフェンダー（特に右サイドバック）として攻守両面で安定感。
・鹿島、シャルケでレギュラーとして長期在籍し、CLや代表戦でも存在感。
・日本代表では主に守備力と知的プレー、リーダーシップで評価された。
このように年齢はほぼ同じですが、プレースタイル・役割・欧州での実績がそれぞれ異なり、香川真司選手は「攻撃の天才」、内田篤人選手は「堅実なサイドバック」として違う分野で日本サッカーをけん引してきた選手です。
今後、二人が和解する可能性は？
主な理由は以下の通りです。
・今回は、内田篤人の「冗談・イジリ」が公共の場で誤解を生み、香川真司がSNSで不快感を表明した、という構図であり深刻な軋轢や決定的な対立ではなく、「価値観の違い」が強調されている状況。
・二人とも日本代表期を中心に長く良好な関係を築いてきており、過去に大きな対立やトラブルの記録ない。
・関係者やサッカー評論家の間でも「発言の意図」「受け止め方の相違」「リスペクトの問題」が論点であり、個人的・組織的な断絶に至っていないという分析が主流。
このように、ファンやメディアも両者の「和解」「前向きな再交流」を期待する声が多く、今後何らかの形で関係修復の機会が設けられる可能性は高いと考えられます。
今回の問題を契機に、アスリート間や公の場での「言葉の重み」「敬意」のあり方が再認識され、未来に向け改善されるきっかけになる可能性もありますね。
まとめ
今回は『香川真司と内田篤人の不仲説やキレた理由は？ふたりの年齢は？』について紹介しました。
▶香川真司と内田篤人の不仲説が流れた経緯とキレた理由
香川真司選手と内田篤人選手の不仲説の背景や経緯は、2025年7月のDAZNの番組『内田篤人のFOOTBALL TIME』での発言が発端です。
内田篤人選手がDAZNの番組内で香川真司選手を「下に見る」・「小馬鹿にする」ような発言を公開の場で繰り返したことが香川真司選手がキレた理由です。
▶過去の二人の関係性や年齢・キャリアの違い
香川真司選手と内田篤人選手は同世代で、ともに日本代表の主力選手として長年活躍し、2011年アジアカップなど様々な代表戦で共闘してきた間柄です。
【年齢】
香川真司選手：1989年3月17日生まれ（36歳、2025年7月現在）
内田篤人選手：1988年3月27日生まれ（37歳、2025年7月現在）
▶今後、二人が和解する可能性
現時点で香川真司と内田篤人の間に深刻な絶縁・断絶状態は確認されておらず、今後「和解」する可能性は十分あると見られています。
最後までご覧いただきありがとうございました！
