大阪万博の丸見え子供用トイレがやばい!破壊&故障のトイレ問題4選!

万博


2025年4月13日から10月13日までの184日間、大阪市の人工島「夢洲」で開催されている『2025年日本国際博覧会(略称「大阪・関西万博」)』。

開催前から不穏な噂が多くありましたが、開始早々から問題が起こりすぎて行った人たちが「地獄のようだった・・・」と口をそろえるほどやばい状況だったと話題になっています!

特に大阪・関西万博の「仕切りなしの子供用トイレ」や「オールジェンダートイレ」がやばい!と話題で、具体的にどんな問題があるのかが気になりますよね。


今回は大阪・関西万博のトイレが具体的にどうやばいのかや、実際に行った人の口コミをまとめたので、ぜひ参考にしてみてください!

この記事でわかること


・大阪・関西万博のトイレがやばい理由4選

・大阪・関西万博に行った人のトイレの口コミ



万博トイレがやばい理由とは?

画像引:X@OsakaMetroOfcl


開始前・開始早々から問題が起こりすぎていろいろと大丈夫なの?と噂されている大阪・関西万博ですが、イベント会場で不備があると特に困るのがトイレですよね。

そんなトイレに関しても、大阪・関西万博では話題に上がっているトピックがいくつかあるのでまとめました。

万博のトイレ問題
  1. 仕切りなしの子供用トイレ
  2. オールジェンダートイレ
  3. 早速初日に詰まった話題の2億円トイレ
  4. 表示や案内がわかりにくいトイレ


多様性への配慮や実用性のバランスが問題となっているようです。

ここからはそれぞれを詳しく見ていきましょう。

万博トイレがやばい理由1.仕切りなしの子供用トイレ


大阪・関西万博トイレがやばい理由その1は、「仕切りなしの子供用トイレ」についてです。

万博に設置された全46か所のトイレのうち、「迷子・ベビーセンター」に隣接した2カ所に今回問題となっている子供専用トイレが設置されています。

仕切りなしの子供用トイレの問題点


・横1列に大小便器3つと男児用小便器2つが並び、 それぞれのトイレには囲いがない
・同じ空間にいる全ての人から丸見え
・男女の区別もない



昨今子供用のトイレ問題が話題になる中で、このような設計になった理由は何でしょうか?


万博協会曰く、「0歳から2歳児はまだ自分だけでは排せつできず、保護者等による介助が必要であることを踏まえ、仕切りのない設計にした」ということです。


一方で、この大阪・関西万博の子供用トイレの画像を見たSNS上での意見はどうでしょうか?

「万博の子供用トイレ」へのコメント


・誰でも入って来れるなんて怖すぎる
・喜ぶのは小児性愛者だけでは?
・まるで中国の公衆トイレ
・子供にだって羞恥心はある。人権はないの?

私も3歳児を育てる身からしたら、不特定多数の人が行き交う場所ではここまで開放的なのは利用したくないと思う。ましてやもう少し大きい子なら恥ずかしいんじゃないかな。


一部の容認派には「保育園や幼稚園では日本もこのスタイルが多い」という意見もありましたが、児童福祉施設では、トイレの指導や複数の子供たちを同時に見られるという名目もあるので、それを引き合いに出すのは違うような気も。


ただ、このように開放的なトイレは「迷子・ベビーセンター」に隣接した2カ所のみで、他には普通のキッズトイレがあるようなので心配な方はここは避けて使用した方がいいですね。

万博トイレがやばい理由2.オールジェンダートイレ

画像引用:TOKYO UPDATES


大阪・関西万博トイレがやばい理由その2は、日本人にはまだ浸透していない「オールジェンダートイレ」の仕様に賛否がある点です。

大阪・関西万博会場にあるトイレ計46カ所のうち、18カ所にオールジェンダートイレがあり計112台設置されています。

オールジェンダートイレとは?


オールジェンダートイレとは、性別に関係なく誰もが使えるトイレのこと。

男女という身体的な性別だけではなく、心の性を配慮したものです。


性の多様性を認める環境づくりのひとつとしてトイレは大きな課題だと思いますが、日本ではまだまだこのようなトイレは多くありません。


会場にあるオールジェンダートイレは、両側に男女共用の個室トイレが並び、中央には同じく共用の洗面台と鏡があります。

すべてが完全共用ではなく、女性専用の個室トイレも3室ありますが、男性専用の個室はないです。

また男性用小便器はさらに奥まった位置に設置されていて、女性も使う共用スペースを通り抜けてる必要がある構造で、この造りに対しても批判は集まっています。

「オールジェンダートイレ」へのコメント


・多様性と言われても普通に犯罪が怖すぎて使いたいと思えない
・子供が修学旅行や遠足で行く保護者達は心配しか無い
・どう考えても女性は利用する人少なそう
・誰でも自由に出入りできるから、個室にカメラを仕掛けられる盗撮リスクが上がるのでは?
・何かが起きてからでは遅い


こちらも一応通常の男性用トイレと女性用トイレがありますが、やはり皆さんあえてオールジェンダートイレを使おうという女性の方は少ないようです。


都内では東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のタイミングで、オールジェンダートイレの設置が進むきっかけとなっており、また企業では主要100社のうち2/3がオールジェンダートイレを設置しているなど少しずつ日本にも取り入れられつつあります。

今後増えていく可能性もありますが、いざ利用するのかとなると慎重になるのも分かりますよね。

万博トイレがやばい理由3.早速初日に詰まった話題の2億円トイレ

画像引用:X


大阪・関西万博トイレがやばい理由その3は、早速初日に詰まった話題の2億円トイレについてです。

2億円トイレとは?


当初建設費が2億円と報道された、会場内8カ所のデザイナーズトイレのうち3カ所のトイレのこと。

実際は解体費含む1億5000万円(税抜き)でしたが、「公衆トイレに2億円は高額」「実用性よりも見た目優先」などと炎上していました。



しかも、その話題の2億円トイレが、大阪・関西万博開催初日の午後すぐに詰まってしまっている!とXに投稿され話題になっていました。

※使用できなくなっていた該当トイレはすでに修復されているようです。

こういった機能性の面でも問題となっている通称2億円トイレですが、問題点は他にもあったようです。

まるで「犬の洗い場」のような手洗い場


手洗い場とされている水道は外に設置されてあり、水受けのシンクなどはなく直接足元に流されていく仕組みのようです。

そして手を拭く紙も手を乾かすハンドドライヤーも無いということも炎上の火種に。

この斬新なスタイルに、「まるで犬洗い場みたい」「ボトムや靴が飛び散った水でぬれて不快」などというコメントが多々ありました。

万博トイレがやばい理由4.表示や案内がわかりにくい


大阪・関西万博トイレがやばい理由その4は、表示や案内がわかりにくいという理由です。

表示や案内がわかりにくい万博トイレの問題点


デザイナーズトイレのトイレ1が、入り口と出口を別にした造りのため通常とは違って初見には難しい構造


なんと入口と出口を別にする設計にしたせいで、「開かない!」とパニックを起こした人がドアを破壊してしまったようです!

何かと問題の多い万博だから、閉じ込められるかも?!とパニックになってしまった気持ちはわからなくはないかも・・・。笑



また、入り口と出口が違うため入った人が使用後出ていったかどうかはランプが付いているか消えているかで判断するようですが、そのランプも故障してしまった時があったようで、それに巻き込まれた人は「最悪すぎる」と嘆いていました。


このようなデザインになった理由は不明ですが、斬新なデザインに偏りすぎた結果でしょうか。

いずれにせよ、列に頑張って並んだのに故障だと言われたら絶望ですよね・・・。

まとめ


今回は『大阪万博の丸見え子供用トイレがやばい!破壊&故障のトイレ問題4選!』について紹介しました。


・大阪・関西万博のトイレがやばい理由4選

▶仕切りなしの子供用トイレ
 ・横1列に大小便器3つと男児用小便器2つが並び、 それぞれのトイレには囲いがない
 ・同じ空間にいる全ての人から丸見え
 ・男女の区別もない
▶オールジェンダートイレ
 ・「多様性と言われても普通に犯罪が怖すぎて使いたいと思えない」などの意見が多くありました。
▶早速初日に詰まった話題の2億円トイレ
 当初建設費が2億円と報道された、一部のデザイナーズトイレが初日から詰まってしまったことなどから機能性の問題をが指摘されています。
▶表示や案内がわかりにくいトイレ
 入り口と出口を別にした造りのため、通常とは違って初見には難しい構造


最後までご覧いただきありがとうございました!

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