大阪市の人工島「夢洲」で開催されている『2025年日本国際博覧会(略称「大阪・関西万博」)』で、ブルーインパルスが7月12日(土)・13日(日)飛行することで話題を集めています!
しかし週末かつ人気のブルーインパルスの飛行ということで、通常よりもさらに大混雑が予想されており、入場制限や交通規制が予定されています。
「万博会場以外で見やすい場所や、混雑を避けて観覧できるエリアは?」
「混雑状況のリアルタイム情報はどこから知ればいい?」
「入場チケットを持っていて日時予約をしていても入れない可能性はあるの?」
など、気になっている方も多いですよね。
そこで今回は以下の内容で記事をまとめたので、ぜひ最後までご覧ください!
▶【大阪万博】ブルーインパルス飛行の入場制限
▶【大阪万博】ブルーインパルス飛行時の交通規制の詳細情報
▶【大阪万博】ブルーインパルス飛行時の会場や周辺エリアの混雑予想
▶【大阪万博】天候によるブルーインパルス飛行の中止の可能性
▶【大阪万博】ブルーインパルスの日程・飛行ルート・観覧情報
【大阪万博】ブルーインパルス飛行の入場制限

万博会場のブルーインパルス展示飛行の入場規制に関して、主なポイントは以下のとおりです。
▶夢洲駅・弁天町駅などでの入場制限の可能性
大阪メトロ中央線の夢洲駅や弁天町駅などで入場制限が実施される可能性があります。
これは展示飛行を観覧するために多くの来場者が集中し、駅や会場周辺が大混雑することが予想されるためです。
▶夢洲・舞洲・咲洲エリアへの来訪自粛の呼びかけ
夢洲・舞洲・咲洲エリアには、万博来場者や舞洲施設利用者以外の方は来訪を控えるよう強く呼びかけられています。
観覧目的のみでの来場は推奨されていません。
▶観覧用駐車場なし・マイカー来場自粛
夢洲・舞洲には観覧用の駐車場はありません。
マイカーでの来訪も控えるよう案内されています。
▶会場内エントランス広場での観覧不可
会場内の東エントランス広場および西エントランス広場では展示飛行の観覧は不可です。
安全確保と混雑緩和のため、観覧は会場内の指定エリアで行うよう求められています。
このように、大阪万博のブルーインパルス飛行における入場制限は、主に大阪メトロ中央線の夢洲駅や弁天町駅などの駅で実施される可能性が高いです。
万博来場者や舞洲施設利用者以外の方はブルーインパルス飛行を見たかったとしても、大混雑の原因にしかならないので駅への来訪は避けましょう。
入場チケットや日時予約をしていても入れない可能性はある?
大阪メトロ中央線の夢洲駅や弁天町駅などで来場者が集中しすぎた場合、安全確保のため駅構内への入場制限が実施される可能性が高い、と大阪府や吉村知事が公式に発表しています。
万博会場のゲートで直接入場制限を行うという情報はありませんが、駅での入場制限が結果的に会場へのアクセスを阻む形になります。
実際に万博開幕日の4月13日には悪天候でブルーインパルスの飛行が中止となったにもかかわらず、夢洲駅では入場制限が行われ、最大2時間待ちの行列ができたという前例があります。
入場制限されないための対策は?
入場制限されないための対策は、以下のポイントを押さえることが重要です。
1.早朝に現地到着を目指す
午前中、できれば午前8時〜9時頃には夢洲駅に到着するように行動すると、混雑ピークを避けやすくなります。
午後に近づくほど駅や会場周辺が混雑し、入場待ちの列が長くなるリスクが高まります。
2.時間に余裕を持った移動計画
飛行ショーの開始時刻(15時)直前ではなく、午前中から万博会場で過ごす計画を立てるのがベストです。
3.代替ルートや複数の観覧候補地を検討
大阪メトロ以外の公共交通機関やバス、タクシーも選択肢に入れる。
会場外の高台や商業施設屋上など、混雑を避けられる観覧スポットも事前にリサーチしておくと安心です。
4.入場ゲートや予約の柔軟な活用
万博会場の入場ゲートは時間帯で混雑傾向が異なるため、東ゲートと西ゲートの使い分けや予約変更機能の活用も有効です。
公式サイトの予約変更機能を使えば、混雑状況を見て直前にゲートを変更することも可能です。
5.最新情報の確認
大阪メトロや万博公式サイト、SNSでリアルタイムの混雑・入場制限情報を必ずチェックし、臨機応変に対応しましょう。
これらの対策を徹底することで、入場制限に巻き込まれるリスクを大きく減らせます。
【大阪万博】ブルーインパルス飛行時の交通規制の詳細情報
ブルーインパルス飛行時(2025年7月12日・13日)の交通規制の具体的な区間は以下の通りです。
現時点で、ブルーインパルス飛行時の交通規制の詳細が一目で分かる公式マップ(地図画像)は大阪府警や万博公式サイト等で一般公開されていません。
最新情報は大阪府警・万博公式サイト・大阪メトロ公式SNS等で必ずご確認ください。
【大阪万博】ブルーインパルス飛行時の会場や周辺エリアの混雑予想
【大阪万博】ブルーインパルス飛行時の会場や周辺エリアは、非常に大きな混雑が予想されています。
会場や周辺エリアの混雑予想は以下のとおりです。
大阪市や万博運営側は「夢洲・舞洲・咲洲には万博来場者や施設利用者以外は来訪を控えてほしい」と強く呼びかけています。
早めの行動と公共交通機関の利用、公式発表による最新情報の確認が不可欠です。
万博会場以外で見やすいエリアはどこ?
万博会場以外でブルーインパルスが見えやすい穴場のおすすめエリアをご紹介します。
スポット名 | 住所(所在地) |
---|---|
万博記念公園(太陽の塔周辺) | 大阪府吹田市千里万博公園1-1 |
舞洲スポーツアイランド | 大阪府大阪市此花区北港緑地2-2-15 |
天保山ハーバービレッジ | 大阪府大阪市港区海岸通1丁目1-10 |
梅田スカイビル空中庭園 | 大阪府大阪市北区大淀中1-1-88 |
南港ATC(アジア太平洋トレードセンター) | 大阪府大阪市住之江区南港北2-1-10 |
大阪城公園 | 大阪府大阪市中央区大阪城 |
通天閣・新世界エリア | 大阪府大阪市浪速区恵美須東1丁目18-6(通天閣) |
ひらかたパーク周辺・淀川河川敷 | 大阪府枚方市枚方公園町1-1(ひらかたパーク) |
咲洲庁舎展望台(コスモタワー)・コスモスクエア周辺 | 大阪府大阪市住之江区南港北1-14-16(コスモタワー) |
堺市内の高台・大浜公園・堺旧港付近 | 大阪府堺市堺区大浜北町4丁3-50(大浜公園) |
Redhorse Osaka Wheel | 大阪府吹田市千里万博公園2-1(EXPOCITY内) |
これらのスポットはブルーインパルスが見やすい特徴をそろえています。
1.空が広く開けている場所
2.飛行ルートや会場に近いロケーション
3.高台や展望台など高さのあるスポット
4.芝生広場やピクニック可能なエリア
5.アクセスや設備の利便性
6.撮影スポットとしても優秀
混雑が比較的少ない見やすいエリアは?
万博会場以外で比較的混雑が少なく、ブルーインパルスが見やすいエリアとして特におすすめなスポットを以下でピックアップしました。
さきしまコスモタワー展望台(咲洲庁舎展望台)
【住所】
〒559-0034 大阪府大阪市住之江区南港北1丁目14−16 55F さきしまコスモタワ
・地上252mの屋内展望台から夢洲方面を大パノラマで一望できる穴場スポットです。
・展望台入場チケットが必要ですが、事前販売・先着順のため混雑がコントロールされやすいのが特徴です。
・舞洲や夢洲をはっきり見渡せ、天候が良ければ飛行ルート全体も観察できます。
南港ATC(アジア太平洋トレードセンター)の海辺エリア
【住所】
〒559-0034 大阪府大阪市住之江区南港北2丁目1−10
・夢洲に近く、海沿いで空が広く開けているため編隊飛行の一部をしっかり視界に収められます。
・屋上駐車場や海辺の遊歩道など、比較的スペースに余裕があり、夢洲や万博会場よりも落ち着いて観覧できるとされています。
舞洲スポーツアイランド
【住所】
〒554-0042 大阪府大阪市此花区北港緑地2丁目1−128
・夢洲の対岸に位置し、視界が広く、混雑も万博会場よりは少なめです。
・公園や広場が多いため、家族連れやグループでもゆったり観覧できます。
天保山ハーバービレッジ
【住所】
〒552-0022 大阪府大阪市港区海岸通1丁目1−10
・大阪港を背景に、開放的な空間でブルーインパルスを観覧できるスポット。
・夢洲よりは混雑が緩和される傾向があり、観覧車や海辺からの眺めも良好です。
リアルタイムで混雑情報を知るには?
本日のブルーインパルス✈️
— golhoo (@golhoo2) July 10, 2025
2025.7.11 第1陣 7時頃から
大阪関西万博展示に向けて
関西国際空港に随時展開中
フォロワーさんより報告有り😃
ジャスティンさん大阪再凱旋✈️
関空の皆さんブルー行きましたよ#ブルーインパルス #松島基地#関西国際空港 #大阪関西万博 pic.twitter.com/LeBmW570GZ
ブルーインパルス飛行時のリアルタイム混雑情報を知るには、以下の方法が効果的です。
▶万博公式サイトや公式SNS
万博運営側が最新の混雑状況や入場制限情報を随時発信しています。
▶大阪メトロ公式サイト・アプリ
夢洲駅や弁天町駅の混雑状況、入場制限情報をリアルタイムで確認できます。
▶大阪府警察公式ホームページやTwitterアカウント
交通規制や周辺道路の混雑状況を速報で提供しています。
▶交通情報アプリ(Google Maps、Yahoo!カーナビなど)
渋滞情報や公共交通機関の遅延状況をリアルタイムで把握できます。
▶現地の案内スタッフや警備員の指示に従う
会場や駅周辺では随時最新の混雑情報が案内されます。
これらを組み合わせてチェックすることで、効率的に混雑回避が可能です。
【大阪万博】天候によるブルーインパルス飛行の中止の可能性
小雨や曇りで視程や雲の高さが十分なら実施される可能性はありますが、本降りの雨や視界不良、強風・雷注意報などが発令された場合は中止や内容変更の可能性が高いです。
4月13日の万博初日は、降水と視界不良で中止となった実績があります。
中止の判断基準とは?
主な判断基準は以下のとおりです。
・視程(見通し距離)が5km未満
・雲の高さ(シーリング)が450m未満
・本降りの雨や雷雨、強風・突風、雷注意報の発令などがある場合は、中止または演目の大幅な制限あり
・瞬間風速10m/sを超えるような強風や突風がある場合
「雨=即中止」ではなく、視程・雲の高さ・風・雷など総合的な気象条件次第で判断されます。
最終判断は当日朝~午前中に公式発表されるため、公式SNSや防衛省・自衛隊、万博公式サイトで最新情報を必ず確認してください。
【大阪万博】ブルーインパルスの日程・飛行ルート・観覧情報
✈️✈️✈️
— 防衛省・自衛隊 (@ModJapan_jp) July 10, 2025
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【#ブルーインパルス 万博再飛行いよいよ明日・明後日⏰】
本日、ブルーインパルスが関西国際空港に着陸予定‼
関係者一同、明日からの飛行に向けて、全力で準備を進めています🛠✈️
明日はどうか好天に恵まれますように🙏☀🌈#大阪・関西万博@expo2025_japan https://t.co/oR3ggGFkgX pic.twitter.com/YPXCYUntn0
【大阪万博】ブルーインパルスの日程・飛行ルート詳細は以下の通りです。
ブルーインパルスは7月12日・13日両日とも15時ごろ夢洲上空で展示飛行を実施されます。
関空を離陸後、大阪市内の主要ランドマーク上空を経由し、最後に万博会場で本格的な演目を披露します。
まとめ
今回は『[大阪万博]ブルーインパルス飛行で入場制限や交通規制アリ!混雑対策は?』について紹介しました。
▶【大阪万博】ブルーインパルス飛行の入場制限
2025年7月12日・13日の大阪万博でのブルーインパルス展示飛行に際しては、入場制限が実施される可能性が非常に高いと公式発表で繰り返し案内されています。
▶【大阪万博】ブルーインパルス飛行時の交通規制の詳細情報
・阪神高速道路湾岸線・大阪港線のパーキングエリア(PA)閉鎖区間7カ所
・夢洲・舞洲・咲洲エリア周辺道路
・大阪メトロ中央線の駅での入場制限
▶【大阪万博】ブルーインパルス飛行時の会場や周辺エリアの混雑予想
会場内は15万人規模の大混雑が予想されています。
大阪メトロ中央線の夢洲駅や弁天町駅では入場制限がかかる可能性が非常に高いです。
▶【大阪万博】天候によるブルーインパルス飛行の中止の可能性
現在の天気予報情報とブルーインパルスの飛行基準を総合すると、2025年7月12日・13日の展示飛行は天候による中止や内容変更の可能性があります。
▶【大阪万博】ブルーインパルスの日程・飛行ルート・観覧情報
ブルーインパルスは7月12日・13日両日とも15時ごろ夢洲上空で展示飛行を実施されます。
関空を離陸後、大阪市内の主要ランドマーク上空を経由し、最後に万博会場で本格的な演目を披露します。
最後までご覧いただきありがとうございました!