大阪万博の無料給水スポットマップ公開!場所やペットボトルの給水は?

万博


2025年4月13日から10月13日までの184日間、大阪市の人工島「夢洲」で開催されている『2025年日本国際博覧会(略称「大阪・関西万博」)』ですが、来場者が自由に使える「無料給水スポットマップ」が公開されて話題になっています!

これからの暑い季節に熱中症対策として絶対に知っておきたい、無料で給水ができる場所ペットボトルへの給水や持ち込みができるのかなど気になる点が多くありますよね。

そこで今回は以下の内容で記事をまとめたので、ぜひ最後までご覧ください!

この記事でわかること


大阪・関西万博の無料給水スポットMAP入手方法

大阪・関西万博の無料給水ができる場所などの詳細

大阪・関西万博の無料給水スポットで使うマイボトルやペットボトルについて



大阪・関西万博の無料給水スポットMAP入手方法

画像引用:OSG CORPORATION


大阪・関西万博2025の会場内には32カ所の無料給水スポットが設置されており、効率的な利用のために「給水スポットMAP」が公開されています!

給水スポットMAPの主な入手先は以下のとおりです。

給水スポットMAPの主な入手先


OSGコーポレーション公式サイト
「大阪・関西万博会場無料給水スポットMAP」は、OSGコーポレーションの万博情報サイトでダウンロード・閲覧できます。

公式アプリ「EXPO2025 VISITORS」
スマートフォン向け公式アプリでも、会場マップとともに給水スポットの位置を確認できます。

象印マホービン公式Xや公式情報発信
給水スポットとマイボトル洗浄機の設置場所が一目でわかるマップもSNSなどで紹介されています。


万博会場内の無料給水スポットMAPは、公式サイトやアプリで入手・確認が可能です。

事前にMAPをチェックし、効率よく給水スポットを利用しましょう!

大阪・関西万博の無料給水スポットでペットボトルに給水できる?

大阪・関西万博の無料給水スポットでは、持ち込んだペットボトルへの給水が可能です!


給水スポットはマイボトル持参が条件ですが、「マイボトル」とは水筒やタンブラーだけでなく、市販のペットボトルも含まれています。

給水機のセンサーにペットボトルをセットして、冷たい水を無料で補給できます。

万が一水筒やマイボトルを持参し忘れても、会場内や外で買ったペットボトルに水を補充できるのはめちゃめちゃありがたい!


実際に660mlのペットボトルで複数回給水できた事例もあり、マイボトルとしてペットボトルを利用して問題ありません。

ただ、口が小さいため給水するときにこぼしやすくやりづらいというデメリットもあるので、基本的には間口が広いマイボトルなどを推奨しています。

大阪・関西万博の無料給水ができる場所などの詳細


大阪・関西万博の無料給水ができる主な設置エリアや利用方法、マイボトルの推奨サイズなどを調査しました!

以下で紹介していきます。

大阪・関西万博の無料給水スポットの主な設置エリア

画像引用:公式サイト


大阪・関西万博の無料給水スポットの主な設置エリアは、特に万博公式サイトに掲載されているマップがわかりやすいです。

大阪・関西万博の無料給水スポットは会場内に合計32カ所設置されており、主な設置エリアは以下の通りです。

主な給水スポット


東ゲートゾーン
夢洲出口付近
団体休憩所東付近
東ゲート迷子センター付近
案内所付近
ナショナルデーホール「レイガーデン」付近
ポップアップステージ南付近(大屋根リング下)
大阪ヘルスケアパビリオンNest for Reborn付近(大屋根リング下)
関西パビリオン隣の案内所付近

西ゲートゾーン
西エントランス広場(穴場スポットとしても知られる)

フューチャーライフゾーン
団体休憩所西付近(穴場スポット)

大屋根リング下エリア
ポップアップステージ南付近
大阪ヘルスケアパビリオン付近

デジタルウォレットパーク内
水素水が出る給水スポットも設置(利用には入場予約が必要)


これらのスポットは、熱中症予防やプラスチックごみ削減を目的として設置されており、マイボトル持参で冷たい水を無料で何度でも補給可能です。

公式の給水スポットMAPやアプリを活用して、効率的に利用していきましょう!

大阪・関西万博の無料給水スポットで混雑しやすい設置エリアや穴場は?


大阪・関西万博会場内の無料給水スポットは、一部行列ができるほど混雑しやすい設置エリア時間帯があります。

特に混雑しやすい設置エリアや、時間帯をまとめました!

混雑しやすい無料給水スポット設置エリア


フードコート周辺
ランチタイムに多くの来場者が集中し、給水スポットに行列が発生しやすい。
人気パビリオン近くの給水スポット
来場者の動線が重なるため、特に昼過ぎや午後の休憩時間帯に混雑が目立つ。
東ゲートゾーンの主要給水スポット
夢洲出口付近や団体休憩所東付近など、出入り口周辺は利用者が多く混みやすい。
大屋根リング下エリア(ポップアップステージ南、大阪ヘルスケアパビリオン付近)
イベントや休憩の拠点として人が集まりやすい。
西ゲートゾーン 西エントランス広場
人気の穴場スポットである一方、利用者が集中すると行列ができることもある。

【混雑しやすい時間帯】
11時〜13時(ランチタイム)
15時〜16時(午後の休憩タイム)
17時〜18時(閉園前の補給タイム)


このように、利用者が集中しやすい場所は必然的に時間帯によっては行列になってしまうこともありますが、逆に穴場の無料給水スポットはどこでしょうか?

画像引用:公式サイト
穴場の無料給水スポット


1.フューチャーライフゾーン 団体休憩所西付近
フューチャーライフゾーンの団体休憩所西付近も、中心部からやや離れているため、他のスポットに比べて行列ができにくい傾向があります。
落ち着いたエリアで給水したい方や、グループでの利用にも便利です。

2.関西パビリオン隣の案内所付近
関西パビリオン隣の案内所付近の給水スポットは、パビリオンの裏手に位置し、メインストリートから少し外れているため比較的空いていることが多いです。
パビリオン見学の合間に立ち寄るのに最適な穴場スポットです。

3.東ゲートゾーン 団体休憩所東付近
東ゲートゾーンの団体休憩所東付近も、混雑が集中しにくいエリアです。
ゲートから少し歩いた場所にあり、入場直後や帰る前の給水にも便利です。


これらの設置エリアは比較的空いていて穴場スポットです。

混雑を避けて快適に無料給水スポットを利用してくださいね!

大阪・関西万博の無料給水スポットの利用方法

画像引用:OSG CORPORATION


給水手順はOSGコーポレーションの公式サイトに詳しい給水手順の動画が公開されています。

ここでは簡単に給水手順を紹介していきます。

主な給水手順


1.ボトルを給水口の下またはトレーにまっすぐセットし、しっかり固定する
落下防止のため、ボトルを安定させて立てて置きます。
2.給水開始はセンサー式かボタン式
センサー式(大型タイプの「エブリィ」など)は、給水口のセンサーに手をかざすと自動で冷水が出ます。
ボタン式(小型タイプの「エブリィスリム」など)は、ボタンを押している間だけ水が出ます。
3.適量で給水を止める
センサー式は自動停止しますが、ボタン式は自分で止める必要があります。
4.給水後はボトルを取り出し、しっかりフタを閉める
こぼれ防止と衛生のために重要です。


給水スポットは冷水専用で、背の高い水筒や様々な形状のマイボトルに対応した設計です。

また、会場内には無料マイボトル洗浄機が設置されており、給水前後にボトルを清潔に保つことを目的にされています。

無料マイボトル洗浄機
・無料マイボトル洗浄機は会場内には10カ所設置
・洗浄機はステンレス製やプラスチック製の水筒・マイボトルに対応し、約30秒で内部を洗浄
・使い捨てペットボトルは洗浄不可


給水器はマイボトルを持参して給水口にセットし、センサーやボタン操作で冷水を補給するシンプルな仕組みです。

夏の暑い日対策に積極的に活用していきましょう!

大阪・関西万博の無料給水スポットのマイボトル推奨サイズ


大阪・関西万博の無料給水スポットで推奨される、マイボトルのサイズと形状はどのようなものでしょうか?

【推奨されるマイボトル】
直径90mm未満容量500ml〜800ml程度立てて安定する広口マイボトルが推奨サイズ


詳細は以下のとおりです。

推奨されるマイボトルのサイズと形状


・「容量の目安は500ml〜800ml程度」が最も使いやすい
・360ml程度の中容量ボトルも利用可能だが、200ml以下の小型ボトルは給水機によっては対応しにくい場合あり
・「ボトルの直径は90mm未満が推奨」されており、直径90mm以上のボトルは対応不可
・口径が極端に小さい細口ペットボトルや、倒れやすい不安定な形状のボトルは給水時に注意が必要
・フタがしっかり閉まる、立てて置ける形状のマイボトルが最適



透明のボトルは給水機のセンサー反応が悪いことがあるため、手を添えるなどの工夫が必要です。

会場内にはマイボトル洗浄機も設置されており、広口で洗いやすいボトルが洗浄機での清潔維持に適しています。

まとめ


今回は『大阪万博の無料給水スポットマップ公開!場所やペットボトルの給水は?』について紹介しました。


大阪・関西万博の無料給水スポットMAP入手方法
 給水スポットMAPの主な入手先は以下のとおりです。 
 ・OSGコーポレーション公式サイト
 ・公式アプリ「EXPO2025 VISITORS」
 ・象印マホービン公式Xや公式情報発信

大阪・関西万博の無料給水ができる場所などの詳細
 大阪・関西万博の無料給水スポットは会場内に合計32カ所設置されており、特に穴場の給水スポットは以下のとおりです。
 1.フューチャーライフゾーン 団体休憩所西付近
 2.関西パビリオン隣の案内所付近
 3.東ゲートゾーン 団体休憩所東付近

大阪・関西万博の無料給水スポットで使うマイボトルやペットボトルについて
 推奨されるマイボトルは「直径90mm未満で容量500ml〜800ml程度の立てて安定する広口マイボトル」です。
 持ち込んだペットボトルへの給水も可能です。


最後までご覧いただきありがとうございました!

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