2025年4月13日から10月13日までの184日間、大阪市の人工島「夢洲」で開催されている『2025年日本国際博覧会(略称「大阪・関西万博」)』ですが、特に落合陽一さんがプロデュースしたパビリオン「null2(ヌルヌル)」が人気で事前予約が難しいと話題ですよね!
そんな「null2」の当日予約のシステムが、2025年5月4日午前から「整理券制」に変更されるということで、整理券は何時から配布なのか、場所や配布方法が気になる!という方も多いと思います。
そこで今回は以下の内容で記事をまとめたので、ぜひ最後までご覧ください!
▶大阪・関西万博「null2」の当日整理券の配布時間・場所・方法
▶大阪・関西万博「null2」予約入場とインスタレーションモードの違い
▶大阪・関西万博「null2」を体験した人の感想まとめ
大阪・関西万博「null2」の当日整理券の詳細
【万博落合陽一館null²ご来場の方に重要なお知らせです】 予約アプリの煩雑さによって大変当日予約が取りにくい状況を鑑み,明日(5月4日)の午前より午後の当日予約を整理券制に変更します.今週変更のためにみんなで知恵を絞り,システムを変更しました.何卒よろしくお願いします🙇 #null2 #expo2025 pic.twitter.com/rZv7STBYsd
— 落合陽一 Yoichi OCHIAI (@ochyai) May 3, 2025
大阪・関西万博シグネチャーパビリオン「null2」の当日予約システムは、2025年5月4日午前から変更され、午後の当日予約が「整理券制」に切り替わります。
これは、予約アプリの使いづらさや当日予約の取りにくさを受けての対応です。
ここからは当日整理券の詳細について見ていきたいと思います!
大阪・関西万博「null2」の当日整理券の配布時間
【「null2」の当日整理券の配布時間】
5月4日午前からパビリオン前で配布開始で、具体的な時刻は今のところ非公開
「null2」のシステム変更後、午後分の当日整理券は5月4日午前からパビリオン前で配布開始と公式発表されています。
しかし具体的な時刻は明記されていません。
確実に整理券を入手したい場合は、開場後できるだけ早くパビリオン前に行くことをおすすめします。
大阪・関西万博「null2」の当日整理券の配布場所
【「null2」の当日整理券の配布場所】
パビリオン(null2)前
大阪・関西万博「null2」の当日整理券の配布場所は、パビリオン(null2)前です。
整理券配布はスタッフが直接対応し、オンラインや他の場所での発券はありません。
大阪・関西万博「null2」の当日整理券の配布方法
【「null2」の当日整理券の配布方法】
紙の整理券を現地配布
大阪・関西万博「null2」の当日整理券は、紙の整理券を現地配布する方式です。
スタッフまたは自動発券機で、並んだ順に整理券が手渡されます。
整理券には入場時間が記載されており、基本的に直近の回から順番に配布されます。
自分で好きな時間を選ぶことはできず、早い者勝ちで配布が進みます。
大阪・関西万博「null2」の当日予約で変更がない点はある?
大阪・関西万博「null2」の当日予約で、今回のシステム変更後も変わらない点は以下の通りです。
・当日予約は1枠のみ保持可能で、体験後でないと次の当日予約はできない
・会場に入場後でないと当日予約(整理券含む)はできない
・事前予約や抽選予約枠とは別に、当日枠として提供される点は変わらない
・午前中は整理券制ではなく、従来通りのオンライン先着方式
このように基本的には万博の当日予約の取り方にそっています。
また、午前中は従来通りオンライン先着方式の予約の取り方です。
【オンライン先着方式】
・入場ゲートでチケットのQRコードをかざして入場し、10分後から予約が可能
・予約は公式アプリまたは会場内の当日登録端末(案内所や当日登録センター)で行う
・予約枠は1枠のみ保持が可能で、体験後でないと次の予約はできない
・空き枠は随時変動するため、こまめにアプリや端末で確認し、空きが出たらすぐに予約するのがおすすめ
大阪・関西万博「null2」予約入場とインスタレーションモードの違い
null²
— のぽ (@nopopopopopon) May 3, 2025
予約版と先着順版の2つある。朝一で先着順に突撃したらすんなり入れてもらえた、入場待つ間に当日予約で予約版もげっと。
先着順版はインスタレーション版でぬるぬるの部屋で電子ドラッグみたいな映像が流れるのを外から眺める。かっこいい。 pic.twitter.com/NHenrnDZP8
大阪・関西万博「null2」には入場方法や体験内容が大きく異なる、予約入場(ダイアログモード)とインスタレーションモードがあります。
予約入場(ダイアログモード)とインスタレーションモードの主な違いは以下の通りです。
予約入場(ダイアログモード) | インスタレーションモード | |
---|---|---|
入場方法 | 事前予約制(オンライン等で予約) | 整理券制(現地で当日整理券を配布) |
体験内容 | 記号論やデジタルヒューマンをテーマにした展示(言語的展示) | 人工生命などをテーマにした展示(非言語的展示) |
体験の流れ | 予約した指定時間に入場・体験 | 整理券の順番で自由に入場・体験 |
体験スペースの違い | ダイアログモード専用展示室 | インスタレーション用スペース |
以下で詳しく解説します!
「null2」予約入場(ダイアログモード)
#null2 来場前に要チェック】
— 【公式】Sustainable Pavilion 2025 (@2025Null274612) May 3, 2025
【Mirrored Body® × Scaniverse 3Dスキャン体験ガイド】
null²パビリオンでの体験をもっと深く!
あなた自身の3Dアバターを作るための、簡単ステップを紹介します✨
アプリのダウンロード、登録は会場訪問前に完了させよう!#MirroredBody #Scaniverse #null2 #EXPO2025
予約入場(ダイアログモード)とは、「null2」パビリオンで体験できる事前予約制の展示体験のことです。
来場者はオンラインで予約し、指定時間に専用の待機列から入場します。
体験内容は、デジタルヒューマンや記号論をテーマにした言語的・対話的な展示です。
自分の姿を3Dスキャンして「Mirrored Body」と呼ばれるデジタルアバターを作成し、そのアバターと対話したり、鏡と映像が一体化した空間で新しい自己認識を体験できます。
「null2」インスタレーションモード
インスタレーションモードは、大阪・関西万博「null2」パビリオンで体験できる事前予約不要の非言語的な展示モードです。
当日パビリオン前で配布される整理券で入場します。
言葉による説明や対話はなく、人工生命的な動きや映像、音響、鏡の反射による没入型の空間を自由に歩いて楽しめます。
難しい知識や事前準備は不要で、全年齢が直感的に楽しめる内容です。
ただ、それでもどんなパビリオンなのかを知っておくとより楽しめるということで、公式サイトは読み込んでおくと面白さは倍増すると思います!
大阪・関西万博「null2」を体験した人の感想まとめ
大阪・関西万博で大人気の「null2」を体験した人たちの感想を以下でまとめました!
・光や鏡で幻想的な世界へ誘われる!不思議な体験をしたい方にオススメ!
・競争率は高いけどこれぞ万博!という外観が高まる!
・ヌルヌルは万博で1番不思議な出し物
・質感・世界観がたまらない
・外観も特徴的だけど中も期待に負けない凄さで予約verも見たくなる!
・ヌルヌルは建物自体が震えたり動いたりしてて本当に生きてるようにしか見えない
・ヌルヌルの近未来さがすごい
・ヌルヌルの動く壁は昼に見た方が分かりやすいと思う
・55年前の大阪万博と現在が繋がっているかのようなエンディングだった!
⭐️万博感想
— 紅葉 (@momi_maple) May 2, 2025
🌺null²(ヌルヌル)
整理券、予約両方見ました
全然違うから見れそうなら両方、片方だけなら予約オススメ!
事前予習推奨
万博で一番考えさせられるパビリオンでした
予約の方は落合さんの解説付きも体験できます
、解説つきまで体験するなら予約時間から1時間みておくと良さそうでした
原研哉氏「古い日本文化の中でずっと大切にされてきた考え方"エンプティネス(空白)"」と相通じる #null2 ヌルヌル箱にミャクミャク仏が現れ鏡に映し出される自分←私的な想像💫万博ゲートを潜り、手を振る多国籍の人々、野花咲く雑木林の参道を抜けるとそこには、身震いする程の世界が👀‼️#expo2025 pic.twitter.com/DWhcSmUXcJ
— miyako (@miyako385_) May 2, 2025
このように事前予約した場合と当日予約で体験できる内容が違うので両方見るのがおすすめ!という方が大多数でした!
まとめ
今回は『大阪万博「null2」の当日予約整理券は何時から場所はどこで配布?体験した感想も!』について紹介しました。
▶大阪・関西万博「null2」の当日整理券の配布時間・場所・方法
・当日整理券の配布時間は5月4日午前からパビリオン前で配布開始で、具体的な時刻は今のところ非公開
・配布場所は、「パビリオン(null2)前」
・紙の整理券を現地配布
▶大阪・関西万博「null2」予約入場とインスタレーションモードの違い
「予約入場」は思考的で対話的な展示を時間指定で体験するのに対し、「インスタレーションモード」は自由に非言語的な映像・動的空間を楽しむモードで、入場方法や体験内容・難易度が大きく異なります。
▶大阪・関西万博「null2」を体験した人の感想まとめ
事前予約した場合と当日予約で体験できる内容が違うので両方見るのがおすすめ!という方が大多数でした。
最後までご覧いただきありがとうございました!