2025年6月11日に兵役を終えて除隊したばかりのBTS・ジョングクさんが、2025年6月13日に「Make Tokyo Great Again」と書かれた帽子をリハーサルで着用し炎上しています。
翌6月14日深夜にWeverseを通じて謝罪文を発表していますが、なぜ帽子が炎上してしまったのかの発端の経緯や、どんな帽子で謝罪の内容はどのようなものだったのかが気になっている方も多いですよね。
そこで今回は以下の内容で記事をまとめたので、ぜひ最後までご覧ください！
▶BTSジョングクの帽子が炎上の理由や経緯
▶BTSジョングクの帽子の詳細
▶BTSジョングクの帽子炎上に対しての謝罪内容
▶BTSジョングクの帽子炎上に対してのファンの反応
▶BTSジョングクの帽子炎上騒動による今後の影響について
BTSジョングクの帽子が炎上の理由や経緯
さっそくBTSジョングクさんの帽子が炎上した理由や経緯について詳しく見ていきたいと思います。
まずは主な炎上理由についてです。
また、今回の騒動の経緯は以下のとおりです。
・2025年6月13日、BTSのジョングクさんが除隊後初めてJ-Hopeのソウルコンサートのリハーサルに出演し、「Make Tokyo Great Again」と書かれたキャップを着用しました。
・このフレーズはトランプ大統領のスローガン「Make America Great Again（MAGA）」をもじったもので、政治的な意味合いが強いことから一部のファンやネットユーザーの間で「政治的意図があるのでは」と批判が広がりました。
・SNSを中心に炎上が拡大し、特に日本のファンやネット上で批判の声が目立ちました。
・これを受けてジョングクさんは6月14日深夜、Weverseで「政治的な意図は全くなかった」と釈明し、「帽子に書かれている歴史的、政治的意味を十分に確認できないまま着用した自分の不注意を重く受け止めている」と謝罪。
帽子はすぐに廃棄したことも明かしました。
このような流れで炎上し、本人が迅速に対応・謝罪したことで事態の沈静化を図りました。
BTSジョングクの帽子の詳細
グクちゃんがかぶってる帽子🧢ーーー‼️
— mizoguccisachiwo♡ (@hakkouiu) June 13, 2025
そうか。グクも百合子が嫌いやったんやな😂😂😂💜💜💜🫰🫰🫰
もうどこも黒は売り切れ😂大阪版欲しい pic.twitter.com/cSRpOCb9Oy
BTS・ジョングクさんが実際にJ-Hopeのソウルコンサートのリハーサルでかぶっていた帽子の詳細は以下のとおりです。
・ジョングクが着用していた帽子は、「MAKE TOKYO GREAT AGAIN（メイク トーキョー グレイト アゲイン）」と英文の刺繍が入ったキャップ。
・このフレーズは、アメリカのトランプ大統領のスローガン「Make America Great Again（MAGA）」を東京に置き換えたもので、「再び東京を偉大な街にする」という意味。
・帽子のブランドは「BASICKS（ベーシックス）」で、カラーはレッドとブラックがあり、素材はコットン100%、背面にはブランドを象徴するハートの刺繍あり。
・男女問わず着用できるデザインで、価格は13,200円（税込）
実際にアメリカのトランプ大統領が元ネタの帽子を着用していたシーンもあります。
グクの帽子を見てもなんの心当たりもない人、政治への関心とかニュースとか全く見ないのかな？アメリカ政治のスローガンでトランプが口うるさく主張してるMAGAですけどこのフレーズと帽子は今世界的に注目されてるので pic.twitter.com/xFch5Q2tbT
— あん (@suni__pien) June 13, 2025
帽子に書かれている文章は政治色が強いですが、この帽子はファッションアイテムとして販売されていたもので、特定の政治団体やイベントの公式グッズではありません。
なぜジョングクはこの帽子をかぶったの？
本人も謝罪文で「帽子に書かれている歴史的、政治的意味を十分に確認できないまま着用した」と説明しており、政治的な意図や特別なメッセージはなかったことを強調しています。
つまり単純にファッションアイテムとして選んだものの、フレーズの持つ背景を十分に認識していなかったことが理由です。
BTSジョングクの帽子炎上に対しての謝罪内容
BTS・ジョングクさんの帽子騒動に対しての謝罪内容について見ていきます。
「帽子に書かれている歴史的、政治的意味を十分に確認できないまま着用した自分の不注意を重く受け止めている」
「政治的な意図は全くなかった」
と説明し、多くの方に失望や不快な思いをさせたことを心から謝罪する、というものでした。
ジョングクさんは、「Make Tokyo Great Again」と書かれた帽子をリハーサルで着用したことについて、Weverseでこのように謝罪文を投稿しました。
また、帽子はすぐに廃棄したことも明かしています。
BTSジョングクの帽子炎上に対してのファンの反応
今回のBTS・ジョングクさんの帽子騒動に対して、ファンの皆さんはどのように反応しているのでしょうか？
以下で意見をまとめました。
・ストーカーの次は帽子と不運が続くグクのメンタルが心配
・あんなに楽しかったのに何でいちいち文句を言うの？
・好意的な気持ちで帽子を買ったであろうグクの気持ちやBTSのジョングクという影響力の大きさ、韓国の日本への複雑な感情の理由などを考えると日本人としてとても辛い。
・今回のグクの帽子を見てもなんの心当たりもない人は、政治への関心とかニュースとか全く見ないのかな？
・人前に出る前にスタッフさんが注意してあげてほしかった
・正直この帽子をあえて選ぶのはない
・グク自身が謝罪を選択したんだから｢謝らなくていいのに｣とファンが言うのは違うと思う
・政治に関する軽率な発言はあらゆる人を傷つけることになるかもしれない。
このように、批判的な反応としては「国際的なアイドルとして無神経」「なぜ意味を確認せずに被ったのか」といった声があり、特に韓国や日本のファンからは政治的・歴史的背景を考慮しない行動を疑問視する意見が目立ちました。
一方で擁護するファンも多く、「ジョングクに悪意はなかった」「謝罪したのだから責めすぎるべきではない」といった意見や、彼の誠実な謝罪や帽子をすぐに廃棄した対応を評価する声もありました。
BTSジョングクの帽子炎上騒動による今後の影響は？
BTS・ジョングクさんの今回の帽子炎上騒動による今後の影響は何か出てくるのでしょうか？
ジョングクは除隊後すぐにJ-HOPEのソロコンサートにサプライズ登場し、BTSの12周年イベント「2025 BTS FESTA」も予定通り開催されています。
このことから騒動は一時的にSNSや一部メディアで大きく取り上げられましたが、ジョングクさんが即座に謝罪したこともあり、グループや本人の活動に深刻なダメージや公式な制限は発生していないと考えられます。
今後もBTSのグループ活動再開やイベントは予定通り進行している状況です。
まとめ
今回は『BTSジョングクの帽子が炎上で謝罪はなぜ？帽子の詳細は？』について紹介しました。
▶BTSジョングクの帽子が炎上の理由や経緯
2025年6月、BTSのジョングクさんが「Make Tokyo Great Again」と書かれた帽子をリハーサルで着用し、トランプ大統領のスローガンを連想させる政治的な意味合いから、一部のファンやネットユーザーが「政治的意図があるのでは」と批判が殺到しました。
▶BTSジョングクの帽子の詳細
ジョングクが着用していた帽子は、「MAKE TOKYO GREAT AGAIN（メイク トーキョー グレイト アゲイン）」と英文の刺繍が入ったキャップです。
▶BTSジョングクの帽子炎上に対しての謝罪内容
「帽子に書かれている歴史的、政治的意味を十分に確認できないまま着用した自分の不注意を重く受け止めている」
「政治的な意図は全くなかった」
と説明し、多くの方に失望や不快な思いをさせたことを心から謝罪する、というものでした。
▶BTSジョングクの帽子炎上に対してのファンの反応
全体として、批判と擁護が混在しつつも、ジョングクの迅速な謝罪を受け入れるファンも多く見られました。
▶BTSジョングクの帽子炎上騒動による今後の影響について
現在のところ、BTSジョングクの「Make Tokyo Great Again」帽子騒動によって、ジョングク個人やBTS全体の公式活動に大きな支障や中止、イベントの延期といった具体的な影響は報告されていません。
最後までご覧いただきありがとうございました！
