格闘技イベント「BreakingDown」のメインイベント「飯田将成 vs SATORU」が、飯田将成選手の出場辞退により中止となってしまい注目を集めています。
「飯田将成×SATORUの中止はなぜ?」
「溝口勇児にブチギレの経緯は何があったの?」
「飯田将成が公開したLINEの内容は?」
など、気になっている方も多いですよね。
そこで今回は以下の内容で記事をまとめたので、ぜひ最後までご覧ください!
▶【飯田将成×SATORU】中止理由
▶飯田将成がSATORUと運営(溝口勇児)にブチギレの経緯
▶飯田将成が公開したLINEの内容
▶【飯田将成×SATORU】メインイベント代替カードや返金対応について
【飯田将成×SATORU】中止理由
さっそく、【BreakingDown】のメインイベント「飯田将成×SATORU」の中止理由について見ていきましょう。
詳細は以下のとおりです。
1.約束違反(乱闘の発生)
飯田将成選手は「乱闘や暴力的演出はしない」という運営との約束で出場を了承していたが、オーディション現場でSATORU選手との乱闘が発生し約束が守られなかった。
2.運営への不信感
運営(溝口勇児COO)の対応に誠意やリスペクトが感じられず、飯田が強い不信感を抱いた。
3.謝罪拒否による決裂
飯田将成選手は溝口勇児COOに謝罪を求めたが、溝口勇児COOは謝罪を拒否。
これにより両者の溝が決定的となり、飯田が出場を辞退。
つまり、中止の理由はオーディションでの約束違反(乱闘発生)と、運営(溝口勇児COO)への深い不信感・謝罪拒否が決定的な要因です。
運営(溝口勇児COO)の対応の詳細は?
運営(溝口勇児COO)の対応は、以下のような詳細が明らかになっています。
▶ファンとSATORU選手への謝罪
溝口勇児COOは、試合中止発表後に「この試合を心待ちにしてくださっていたファンの皆さま、そして真摯に準備を重ねてくれていたSATORUには、心から申し訳なく思っています」とSNSで謝罪しました。
▶飯田将成への謝罪は拒否
一方で「私は今も飯田さんに対してこちらから謝罪するつもりはありません」と明言。
▶批判も受け入れる姿勢
「私のもとに『謝れ』という批判が集まることも分かっていますが、それもすべて承知の上です。どんな声も受け止める覚悟はできています」
としつつ、「それでも譲れない理由がある」と強調し、今後理由を説明するとしています。
▶返金対応を発表
試合を目当てにチケットを購入したファンに対しては「返金対応をさせてください」と発表し、ファンへの誠意を示しました。
▶朝倉未来CEOの見解
朝倉未来CEOは「溝口勇児COOは運営サイドとして明らかに言ってはいけないことをLINEで言っていた。選手に配慮がなかった」と指摘しつつも、溝口勇児COOの立場や過去の経緯も考慮して一方的な非ではないとの見解を示しています。
このように、溝口勇児COOはファンとSATORU選手には謝罪したものの、飯田将成選手への謝罪は拒否し、その理由と立場を強調する対応を取りました。
また、ファンへの返金対応や今後の説明も約束しています。
SATORUには謝罪したのに飯田将成への謝罪拒否はなぜ?
溝口勇児COOがSATORU選手には謝罪したのに飯田将成選手への謝罪を拒否した理由は、明確に自身の立場と飯田将成選手への不信感を挙げています。
このように溝口勇児COOは「運営や協力者への配慮」「飯田の態度や発信方法」を理由に、SATORU選手やファンには謝罪しつつ、飯田将成選手への謝罪は拒否しています。
飯田将成がSATORUと運営(溝口勇児)にブチギレの経緯
飯田将成選手がSATORUと運営(溝口勇児COO)にブチギレた経緯は、以下のような詳細な流れです。
- オーディションでの約束違反と乱闘発生
飯田将成選手は「乱闘や暴力的演出はしない」という条件でBreakingDown16への出場を了承していました。
しかし、オーディションの記者会見形式のフェイスオフでSATORUが飯田に頭突きをし、大乱闘に発展しました。
この時、飯田将成選手はセキュリティに止められながらもSATORU選手を追いかけようとするほど激怒していました。 - 運営(溝口勇児COO)への不信感と対立
乱闘がないことを前提に参加したにもかかわらず、約束が守られなかったことに飯田将成選手は強い不満を抱きました。
さらに、運営側(溝口勇児COO)の対応や発言に対しても「リスペクトがない」「誠意が感じられない」と怒りを募らせました。 - LINEでのやり取りと決裂
飯田将成選手は溝口勇児COOとのLINEのやり取りを公開。
その内容に対して飯田将成選手はさらに激怒。
このLINEのやり取りが、飯田将成選手の辞退を決定づけるきっかけとなりました。 - 出場辞退と中止発表
最終的に飯田将成選手は「納得できない人がいる興行に出場して自分が体を張ることはできない」として、出場辞退を表明。
これによりメインイベントは中止となりました。
このように、SATORUの頭突きによる乱闘発生と、運営(溝口COO)の不誠実な対応・発言が重なり、飯田将成選手は両者に対して強い怒りを示し、最終的に試合を辞退するに至りました。
飯田将成が公開したLINEの内容
飯田将成vs溝口勇児
— 麩羅虞鷺簾 (@furagurosu_jp) July 9, 2025
(溝口がうんこすぎて戦うまでもない) pic.twitter.com/UcS2GAvNOh
飯田将成選手が公開したLINEの内容は、運営(溝口勇児COO)との間に生じた深刻な対立と不信感を象徴するもので、やり取りの詳細は以下の通りです。
このLINEのやり取りは、約束違反への怒りと、運営トップの冷淡な対応が決定的な決裂を招いたことを如実に示しています。
【飯田将成×SATORU】メインイベント代替カードや返金対応は?
BreakingDown16の【飯田将成×SATORU】メインイベントが中止となったことを受け、代替カードと返金対応はどのような対応がされるのでしょうか?
メインイベント代替カード
この決定は、飯田将成の辞退によって生じたメインイベントの空白を埋めるため、運営トップである溝口勇児COO自らがSATORUとの再戦に臨む形で発表されています。
これに対してのSNS上での反応をまとめると以下のとおりです。
▶批判的な声が目立つ
多くのファンや視聴者は、溝口COOの統率力や運営姿勢に疑問を持っており、「溝口COOの統率力がないからこうなった」「運営の責任逃れでは」「選手へのリスペクトがない」といった批判がSNSやコメント欄で多く見られます。
▶運営への不信感が強まる
飯田将成の辞退や一連のLINE公開により、運営(特に溝口COO)への不信感が広がっており、「ファンや選手を軽視している」「責任を取るべき」といった意見が目立っています。
▶エンタメ性への冷めた見方やシナリオ説も
一部では「話題作りのための演出では?」「波乱で注目を集める狙いでは」といった冷めた見方や、シナリオ説を唱える声もあります。
▶ファンの落胆と心配
飯田将成の復帰を楽しみにしていたファンからは「残念」「ショック」「本当に大丈夫なのか」といった落胆や心配の声が多く寄せられています。
▶SATORUへの同情や応援も
急きょ対戦相手が変わったSATORUに対して「気の毒」「応援している」といった声も一部で見られます。
総じて、運営や溝口COOへの批判・不信感が強く、代替カードに対しても否定的・冷ややかな反応が多い状況です。一方で、SATORUや大会自体を応援する声も一部に残っています。
返金対応について
この試合を目当てにチケットやPPVを購入したファンに対し、「せめてもの誠意として返金対応をさせてください」と運営(溝口勇児COO)が謝罪し、返金を実施する方針を明言しました。
PPVチケットについても、公式SNSやABEMAの案内で申請フォームから手続きすることで返金可能と案内されています。
まとめ
今回は『[飯田将成×SATORU]中止はなぜ?溝口勇児にブチギレの経緯は何があった?』について紹介しました。
▶【飯田将成×SATORU】中止理由
中止の理由はオーディションでの約束違反(乱闘発生)と、運営(溝口COO)への深い不信感・謝罪拒否が決定的な要因です。
▶飯田将成がSATORUと運営(溝口勇児)にブチギレの経緯
SATORUの頭突きによる乱闘発生と、運営(溝口COO)の不誠実な対応・発言が重なり、飯田将成は両者に対して強い怒りを示し、最終的に試合を辞退するに至りました。
▶飯田将成が公開したLINEの内容
・飯田将成選手は、約束違反(乱闘禁止の合意が守られなかったこと)と、その後の運営側の対応に強い不満と失望を表明しています。
・溝口勇児COOは飯田の主張を「自分視点」と突き放し、責任の一部を朝倉未来CEOに転嫁するような発言も見られます。
▶【飯田将成×SATORU】メインイベント代替カードや返金対応について
飯田将成×SATORU戦の中止に伴い、BreakingDown16のメインイベント代替カードは「溝口勇児COO vs SATORU」の再戦となりました。
BreakingDown16の【飯田将成×SATORU】戦中止に伴い、返金対応が公式に発表されています。
最後までご覧いただきありがとうございました!