[プチプチおみせっち]SwitchとSwitch2の違いを徹底比較!

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2025年6月26日に、Nintendo Switch版Nintendo Switch 2版の両方から同時に発売された『たまごっちのプチプチおみせっち おまちど~さま!』がさっそく面白すぎると話題を集めています!

そこで皆さんが気になっているのが、SwitchとSwitch2では何が違うのか、という点ですよね。


そこで今回は以下の内容で記事をまとめたので、ぜひ最後までご覧ください!

この記事でわかること


【プチプチおみせっち】SwitchとSwitch2の違い

【プチプチおみせっち】過去作(DS版など)との違い・進化点



【プチプチおみせっち】SwitchとSwitch2の違い


さっそく【プチプチおみせっち】SwitchとSwitch2の違いについて徹底比較していきましょう!

まずはざっと両者の違いを表でまとめました!

比較項目Nintendo Switch版Nintendo Switch 2版
おみせの数12種類15種類(新たに3店舗追加)
追加店舗なしおすしやさん、しゅりけんやさん、寿司手裏剣屋(マウス操作対応)
操作方法Joy-Con、タッチ操作Joy-Con 2、マウス操作対応
グラフィック標準高解像度化・パフォーマンス向上
2人プレイ一部対応おすそ分け2人協力プレイ強化
価格5,400円(税別)6,300円(税別)
アップグレード有償アップグレードパスでSwitch2版内容に移行可能
連動機能なしTamagotchi Uni連動、限定アイテム・特別演出あり


ここからはSwitchとSwitch2で特に異なる点についてピックアップして解説していきます。

1. 追加店舗数と内容

Switch2版は「マウス操作対応の新店舗3つ」が最大の特徴で、従来の12店舗に加え、合計15店舗の多彩なおみせやさんごっこが楽しめます。


Switch版とSwitch2版のお店一覧は以下のとおりです。

Switch版とSwitch2版のお店一覧


▶Switch版
・はいしゃさん
・めがねやさん
・アフタヌーンティーやさん
・ガレットやさん
・じてんしゃや
・ようふくや
・ナイトプールや
・パーソナルトレーニングや
・ラップバトルや
・まんがや
・その他、個性豊かなおみせ(全12種)

▶Switch2版
・おすしやさん
・しゅりけんやさん
・寿司手裏剣屋さん


Switch2版で追加された3店舗ではSwitch2の新機能「マウス操作」に対応しており、直感的な操作で楽しめるミニゲームが用意されていますが,

Switch(初代)版では体験できません。

Joy-Con 2新機能「マウス操作」とは?


Joy-Con 2の「マウス操作」は、コントローラーをテーブルなどの平らな面に置き、マウスのように滑らせて使う新しい操作方法です。
Joy-Con 2の底部には光学式センサーが搭載されており、PC用マウスと同じ仕組みで動きを検出します。


これにより、遊びの幅や操作感が大きく進化しています。

2. 操作性の違い

Switch版は従来通りのJoy-Con・タッチ操作のみで、Switch2版のような体感操作はできません。


Switch版とSwitch2版の操作性の違いは以下のとおりです。

Switch版の操作性


Joy-Con操作およびタッチ操作がメインです。

・直感的なJoy-Conのボタンやスティック、タッチパネルを使い、各店舗ごとのミニゲームやお店経営を楽しみます。

・マウス操作には非対応です。

Switch2版の操作性


・Joy-Con 2の新機能「マウス操作」に対応しています。

・追加された3店舗(おすしやさん、しゅりけんやさん、寿司手裏剣屋さん)は、マウス操作やJoy-Con 2の動きを活かしたミニゲームが特徴です。

・例:「おすしやさん」ではJoy-Con 2を握って寿司を握る動作、「しゅりけんやさん」ではJoy-Con 2を振って手裏剣を投げるなど、より体感的な遊び方が可能。

・これにより、従来の操作よりも直感的かつ没入感の高い体験ができます。


この操作性の違いが、両バージョンのプレイフィールに大きな差を生んでいます。

3. グラフィック・パフォーマンス

Switch2版はグラフィックの美しさ・動作の滑らかさ・ロードの速さなど、全体的なパフォーマンスが大きく向上しています。


Switch版とSwitch2版でのグラフィック・パフォーマンスの違いについては以下のとおりです。

Switch版


・標準的な解像度とグラフィックで動作します。

・アニメーションやエフェクトはSwitchの性能に合わせた表現となり、フレームレートやロード時間も通常のSwitch水準です。

Switch2版


高解像度化
Switch2のハード性能を活かし、画面がより鮮明で美しくなっています。
細部のアニメーションやエフェクトも繊細に表現され、たまごっちの世界観がよりリアルに感じられます。

滑らかなフレームレート
動作がよりスムーズになり、キャラクターや店舗の動きも快適です。

ロード時間の短縮
Switch2の高速ストレージにより、店舗の切り替えやゲーム起動時の待ち時間が大幅に短縮されています。

全体的なパフォーマンス向上
Switch2の新機能や追加店舗だけでなく、既存の12店舗もグラフィック・パフォーマンス面でアップグレードされています。


たまごっちの世界をより没入感高く楽しみたいなら、Switch2版が圧倒的におすすめです。

4. 2人プレイの強化

Switch2版は、シリーズ初の本格的な2人協力プレイが最大の特徴!
家族や友達と一緒に多彩なお店で協力しながら遊ぶことで、たまごっちの世界をより深く楽しめるようになっています。


Switch2版の2人プレイ強化ポイントは以下のとおりです。

  • Switch版との違い
    Switch版でも一部店舗でおすそ分け2人プレイは可能ですが、対応店舗が限られ、操作や体験の幅もSwitch2版に比べて狭いです。
    Switch2版は2人プレイの自由度・快適さ・対応店舗数で大きく進化しています。

  • シリーズ初の本格的な2人協力プレイ
    Switch2版では、おすそ分けによる2人同時プレイがシリーズで初めて本格的に導入されました。
    家族や友達と協力してお店を運営でき、コミュニケーションや協力の楽しさが大幅にアップしています。

  • ほぼ全店舗で2人協力プレイ対応
    追加された新店舗(おすしやさん、しゅりけんやさん、寿司手裏剣屋さん)を含む多くのお店で2人同時プレイが可能です。
    Joy-Con 2を1人1本持ち、マウス操作や体感操作を活かした協力ミニゲームが楽しめます。

  • 操作性と通信の安定性が向上
    Switch2の性能向上により2人プレイ時も動作がスムーズで、遅延やラグがほとんどありません。
    Joy-Con 2の新機能を活かし、直感的で快適な協力プレイが実現しています。


このように、Switch版は2人プレイ対応が限定的ですが、Switch2版は対応店舗・操作性ともに大幅に強化されています。

5. 価格とアップグレード

実勢価格はショップによって異なりますが、Switch2版の方がやや高めです。
Switch2版は価格が高い分、追加店舗やグラフィック強化などの新要素が含まれています。


Switch2版はSwitch版より約900円高く設定されています。

ディション希望小売価格(税別)実勢価格(参考)
Switch版5,400円税込5,940円前後
Switch2版6,300円税込5,949~6,300円前後


Switch版購入者向けに「有償アップグレードパス(税別1,000円)が用意されています。

アップグレードパスとは


・このパスを購入することで、Switch2版の新要素(追加3店舗や高解像度グラフィックなど)を利用可能。

・ただし、追加店舗の一部機能やマウス操作はSwitch2本体が必要です。


既存のSwitch版ユーザーは有償アップグレードパスでSwitch2版の内容に移行できますが、Switch2本体がないと全ての新要素は使えません。

【プチプチおみせっち】過去作(DS版など)


『たまごっちのプチプチおみせっち』は、2005年9月15日にバンダイよりニンテンドーDS用ソフトとして初登場し、以降シリーズ化されています。

タイトル発売日ハード
たまごっちのプチプチおみせっち2005年9月15日ニンテンドーDS
たまごっちのプチプチおみせっち ごひーきに2006年7月27日ニンテンドーDS
たまごっちのプチプチおみせっち みなサンきゅ〜!2007年9月27日ニンテンドーDS
たまごっちのキラキラおみせっち2008年11月27日ニンテンドーDS
たまごっちのドキドキ☆ドリーム おみせっち2013年5月23日ニンテンドー3DS
たまごっちのプチプチおみせっち ~にんきのおみせあつめました~2017年11月16日ニンテンドー3DS


DS時代の『プチプチおみせっち』シリーズは、たまごっちの世界観と「おみせやさんごっこ」の楽しさを直感的なタッチ操作や通信機能で広げた作品です。

【プチプチおみせっち】過去作との違いや進化点は?


【プチプチおみせっち】過去作(DS版など)との違いや進化点についてまとめました!

  • お店の種類と開放スタイル
    DS版(2005年)
    複数のおみせを順次開放していくスタイル。
    ゲームを進めることで新しいお店が遊べるようになる形式でした。
    Switch版(2025年)
    最初から12種類のおみせが登場し、自由に選んで遊べます。
    お店の評判を上げることで新たなたまごっちが来店する要素も追加されています。

  • 操作性の進化
    DS版
    タッチペンによる直感的な操作。
    1人プレイ専用で、シンプルなインターフェースでした。
    Switch版
    Joy-Con操作やHD振動、モーションセンサーを活用した体感的で現代的な操作性に刷新。
    おすそ分けによる2人プレイにも対応し、協力プレイの楽しさが加わりました。

  • グラフィック・演出
    DS版
    ドット絵ベースの2D表現で、シンプルかつ懐かしい雰囲気。
    Switch版
    高解像度アニメーションや豊富な演出で、たまごっちやお店の表現が格段にリッチに。
    滑らかな動きや多彩なエフェクトで没入感が向上しています。

  • 新要素・現代的な遊び
    2人プレイ対応
    シリーズ初となるおすそ分け2人協力プレイが可能。
    例えば「はいしゃさん」では、2人で役割分担して遊ぶことができます。
    Switch2版のさらなる進化
    Switch2版ではマウス操作対応の新店舗3つが追加され、合計15店舗に。
    グラフィックやロード時間もさらに向上しています。


DS版はシンプルで懐かしい体験、Switch版以降は現代的な操作性・高解像度グラフィック・2人プレイ・新店舗追加など大幅に進化しています。

シリーズファンはもちろん、初めて遊ぶ人にもより遊びやすく楽しい内容となっています!

まとめ


今回は『[プチプチおみせっち]SwitchとSwitch2の違いを徹底比較!』について紹介しました。


【プチプチおみせっち】SwitchとSwitch2の違い
 1.追加店舗数と内容
 2.操作性の違い
 3.グラフィック・パフォーマンス
 4.2人プレイの強化
 5.価格とアップグレード

【プチプチおみせっち】過去作(DS版など)との違い・進化点
 DS版はシンプルで懐かしい体験、Switch版以降は現代的な操作性・高解像度グラフィック・2人プレイ・新店舗追加など大幅に進化しています。


最後までご覧いただきありがとうございました!

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