スイッチ2で初代スイッチのコントローラー(ジョイコン)は使える?やり方は?

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ついにNintendo Switch 2(ニンテンドースイッチ2)が2025年6月5日に発売されて、SNS上では大盛り上がりになっていますね!

そんなスイッチ2ですが、初代スイッチのコントローラーのジョイコン(Joy-Con)も使えるの?つなげ方はどうしたらいい?と疑問に思っている方も多いですよね!


そこで今回は以下の内容で記事をまとめたので、ぜひ最後までご覧ください!

この記事でわかること


スイッチ2で初代スイッチのジョイコンを使用する方法

スイッチ2と初代スイッチのジョイコンが繋がらない主な原因と対処法

その他の周辺機器の互換性まとめ

スイッチ2の新しいコントローラーについて



スイッチ2で初代スイッチのジョイコンは使える?

スイッチ2(Nintendo Switch 2)でも初代スイッチのジョイコン(Joy-Con)は無線接続で使用可能


また、初代スイッチのジョイコンの他、プロコントローラー(Proコン)など主要なコントローラーも同様に使えます。

スイッチ2で初代スイッチのジョイコンを使うメリットは以下のとおりです。

初代スイッチのジョイコンを使うメリット


追加購入の必要がない
すでに初代Switchのジョイコンを持っていれば、Switch2用に新たにコントローラーを買い足す必要がなく、そのまま流用できます。

家族や友人とすぐにマルチプレイ
複数のジョイコンがあれば、Switch2でも家族や友人とすぐにマルチプレイが可能です。特にパーティーゲームや協力プレイで役立ちます。

コスト削減
新しいジョイコン2は高価な場合もあるため、初代ジョイコンを使い回すことで初期費用を抑えられます。

使い慣れた操作感
長年使ってきたジョイコンの操作感やボタン配置に慣れている場合、そのまま同じ感覚でSwitch2でも遊べます。

公式サポートありの安心感
任天堂公式が無線接続での互換性を明言しているため、安心して使い続けられます。


このように初代SwitchのジョイコンをSwitch2で使うことで、追加コストをかけずにマルチプレイや使い慣れた操作感を維持できるのが大きなメリットと言えます。

スイッチ2に初代スイッチのジョイコンを繋げる方法は?


スイッチ2に初代スイッチのジョイコンを繋げる方法は以下のとおりです。

無線接続(ペアリング)手順


1.本体画面にジョイコンが表示されたらAボタンで登録完了
登録が完了すると、画面にコントローラーが表示されます

2.スイッチ2本体のHOMEメニューから「コントローラー」→「持ちかた/順番を変える」を選択
これでコントローラー登録画面が表示されます。

3.ジョイコンの「シンクロボタン」を長押し
ジョイコン側面(レール部分)にある小さな丸いボタンが「シンクロボタン」です。
これを約3秒長押しすると、LEDランプが点滅しペアリングモードになります。


ジョイコンを繋げる時の注意点


また、スイッチ2と初代スイッチのジョイコンを繋げる際の注意点は以下のとおりです。

ジョイコンを繋げる時の注意点


本体に直接取り付けできない
初代Switchのジョイコンは、Switch2本体に物理的に取り付けて使うことはできません。
必ず「無線接続(ペアリング)」で使います。

充電はSwitch2本体でできない
Switch2本体では初代ジョイコンの充電ができません。
充電する場合は「Joy-Con充電グリップ」や「Joy-Con充電スタンド(2way)」などの別売り周辺機器が必要です。

新機能は非対応
初代ジョイコンでは、Switch2専用の新機能(例:CボタンやHD振動2など)は利用できません。

ペアリング手順はJoy-Con 2と同じ
無線接続の際は「コントローラー」→「持ちかた/順番を変える」でペアリング画面を開き、ジョイコンのシンクロボタンを長押しして登録します。

登録できるコントローラー数に上限あり
1台のSwitch2本体に登録できるコントローラーは最大10個までです。

バッテリー残量に注意
無線接続のため、ジョイコンのバッテリー残量が少ないと接続が不安定になる場合があります。
定期的な充電を心がけてください。


これらの点を押さえておけば、スムーズに初代ジョイコンをSwitch2で活用できます。

スイッチ2と初代スイッチのジョイコンが繋がらない主な原因と対処法


スイッチ2で初代スイッチのジョイコンが繋がらない時の主な原因と対処法をまとめました!

まず、主な原因は以下のとおりです。

主な原因


バッテリー切れ
ジョイコンの充電が十分でないと無線接続できません。
ペアリング(登録)手順のミス
シンクロボタンを押してペアリングモードにしないと本体が認識しません。
本体やコントローラーの一時的な不具合
本体やジョイコンのソフトウェアトラブルで接続できない場合があります。
登録台数の上限
本体に登録できるコントローラー数(最大10台)を超えていると新たな登録ができません。
ジョイコンや本体の故障
ジョイコン自体の故障や、無線通信部分のトラブルが原因の場合もあります。


スイッチ2と初代スイッチのジョイコンが繋がらない時の対処法は?


スイッチ2と初代スイッチのジョイコンが繋がらない時の対処法は以下のとおりです。

  • ジョイコンを充電する
    数時間充電してから再度接続を試みてください。

  • ペアリングをやり直す
    ジョイコンのシンクロボタン(側面の小さいボタン)を押してペアリングモードにし、「コントローラー」→「持ちかた/順番を変える」から再登録します。

  • 本体を再起動する
    電源ボタンを12秒以上長押しして一度電源を切り、再起動後に接続を試してください

  • コントローラーの登録を一度解除する
    「設定」→「コントローラーとセンサー」→「コントローラーとの通信を切る」で登録を解除し、再登録を行ってください。

  • 他のジョイコンや本体で動作確認
    ジョイコンや本体のどちらが故障しているかを切り分けるため、他の本体やコントローラーで試してみてください。

  • 本体やジョイコンのアップデート
    コントローラーや本体のソフトウェアが古い場合、最新バージョンにアップデートしてください。

  • 修理を検討する
    物理的な故障が疑われる場合は、メーカーや専門修理店に相談・修理依頼をしてください。


まずは充電・再ペアリング・本体再起動を試し、それでも繋がらない場合は登録解除他機器での動作確認を行いましょう!

物理的な故障や上記で改善しない場合は修理を検討してください。

これらを順に試すことで、多くの接続トラブルは解決できます。

その他の周辺機器の互換性まとめ


スイッチ2で使える、初代スイッチジョイコン以外の周辺機器互換性を以下でまとめました!

周辺機器Switch2での互換性備考
ジョイコン(初代)○(無線接続)充電は本体不可、充電グリップ等が必要
プロコントローラー(初代)○(無線接続・USB充電)
ファミコン/スーファミ/N64/メガドラ公式コントローラー○(無線接続)充電は本体不可
ゲームキューブコントローラ接続タップ
USBマイク/USBワイヤレスマイク
タッチペン


また使えない、もしくは制限のある周辺機器は以下のとおりです。

周辺機器Switch2での互換性備考
Switchドック(初代)×
ACアダプター(初代)△(充電のみ可、TVモード不可)
HDMIケーブル(初代付属)×Switch2付属のHDMIケーブルを使用
microSDカード(従来規格)×microSD Express専用
充電スタンド(フリーストップ式)×


Switch2は主要なコントローラーや一部周辺機器の互換性を維持していますが、ドックや充電スタンド、microSDカードなどは専用規格となっているため移行時は注意が必要です。

スイッチ2の新しいコントローラーについて


スイッチ2の新しいコントローラーの、ジョイコン2(Joy-Con 2)とプロコン2(Switch 2 Proコントローラー)についてまとめました!

ジョイコン2(Joy-Con 2)


サイズアップ・操作性向上
本体の大型化に合わせてジョイコン2も全体的にサイズアップ。
左右スティックやL/R、SL/SRボタンが大きくなり、片手持ち時の操作性も向上しています。
新ストラップで着脱簡単・マウス操作対応
新設計のストラップはワンタッチで着脱可能。
マウス操作時の滑りや安定感も増し、振ったりマウス操作する際に便利です。
HD振動2搭載
振動機能が進化し、「HD振動2」により弱い振動から強い振動まで幅広く、より繊細かつ重厚な触感が体験できます。
Cボタン新設
新たに「Cボタン」が追加され、内蔵マイクと連動して「GameChat」機能を即座に起動できるなど、インターフェースが強化されています。

プロコン2(Switch 2 Proコントローラー)


新ボタン追加
「Cボタン」や背面の「GL/GRボタン」が新たに搭載され、操作性やカスタマイズ性が向上。
HD振動2・高性能センサー
HD振動2、加速度センサー、ジャイロセンサーを搭載し、より精密な操作と没入感を実現。
Bluetooth/NFC対応
ワイヤレス通信やamiibo読み取りに対応。
3.5mmヘッドホン端子搭載
有線ヘッドセットが直接接続可能です。
バッテリー性能・軽量化
約40時間の連続使用が可能で、従来モデルより10g軽量化されています。
USB Type-C充電
充電端子はUSB Type-Cを採用。


スイッチ2の新しいコントローラーは、操作性や振動表現、ボタン配置などが大幅に進化しています。

特に「ジョイコン2」のサイズアップやCボタン追加、「プロコン2」の新ボタン・長時間バッテリー・ヘッドホン端子搭載などが大きな特徴です。

より快適で多機能なゲーム体験が可能になっています。

スイッチ2の新しいコントローラーと初代のジョイコンの比較


スイッチ2の新しいコントローラーと初代のジョイコンを以下で比較して表にまとめました。

初代ジョイコン(Switch)ジョイコン2(Switch 2)
取り付け方式スライド式マグネット式
サイズ標準大型化(ボタン・スティックも大型化)
新機能なしCボタン新設、マウス操作対応、光学式センサー
振動機能HD振動HD振動2(より繊細・重厚な振動)
スティック標準ホール効果ジョイスティック搭載
ストラップ従来型ワンタッチ着脱式、滑り止め強化
充電方法本体装着または充電グリップ充電グリップや充電スタンドが必要
本体への直接装着可能可能(Switch 2本体のみ)
無線接続可能可能
互換性Switch、Switch OLEDSwitch 2専用(初代Switchでは不可)


ジョイコン2はマグネット式の着脱方式を採用しており、これまで以上に簡単かつ強力に本体へ取り付けることができるため誤って外れてしまう心配が大幅に減りました。

また、新たにCボタンや光学式センサーが搭載されたことで、これまでにない新しい操作体験が可能になっています。

まとめ


今回は『スイッチ2で初代スイッチのコントローラー(ジョイコン)は使える?やり方は?』について紹介しました。


スイッチ2で初代スイッチのジョイコンを使用する方法
 スイッチ2(Nintendo Switch 2)でも初代スイッチのジョイコン(Joy-Con)は無線接続で使用可能です。

スイッチ2と初代スイッチのジョイコンが繋がらない主な原因と対処法
 原因は以下のように考えられます。
 ・バッテリー切れ
 ・ペアリング(登録)手順のミス
 ・本体やコントローラーの一時的な不具合
 ・登録台数の上限
 ・ジョイコンや本体の故障

その他の周辺機器の互換性まとめ
 スイッチ2で使用できるその他の周辺機器は以下のとおりです。
 ・プロコントローラー(初代)
 ・ファミコン・スーパーファミコン・NINTENDO64・メガドライブ公式コントローラー
 ・ゲームキューブコントローラ接続タップ
 ・USBマイク・USBワイヤレスマイク
 ・Nintendo Switch タッチペン

スイッチ2の新しいコントローラーについて
 ・サイズアップ・操作性向上
 ・新ストラップで着脱簡単・マウス操作対応
 ・HD振動2搭載
 ・Cボタン新設


最後までご覧いただきありがとうございました!

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