[炎上なぜ?]月ノ美兎「八潮秘宝館」何があった?取材動画でトラブルの理由

不祥事


にじさんじの看板ライバー的存在の月ノ美兎(つきの みと)さんが、2025年6月17日、VTuber月ノ美兎が自身のYouTubeチャンネルで「秘宝館巡り」動画を公開し波紋を広げています。

八潮秘宝館の館長・兵頭 喜貴(ひょうどう よしたか)さんが、月ノ美兎さんの取材に複数の問題を指摘したことが話題になっているようです。

月ノ美兎は八潮秘宝館で何をしたの?
炎上するまでの詳しい経緯は?
月ノ美兎のXを読んでもイマイチよくわからない。


など、気になっている方も多いですよね。


そこで今回は以下の内容で記事をまとめたので、ぜひ最後までご覧ください!

この記事でわかること


月ノ美兎「八潮秘宝館」炎上までの経緯

月ノ美兎「八潮秘宝館」炎上理由

月ノ美兎「八潮秘宝館」騒動へのファンの反応

「八潮秘宝館」について



月ノ美兎「八潮秘宝館」炎上までの経緯


さっそく月ノ美兎さんが「八潮秘宝館」の取材動画を上げて炎上するまでの経緯を、わかりやすくまとめました!

炎上するまでの経緯


2025年5月26日以前
月ノ美兎が予約なしで八潮秘宝館を初訪問
館長は「予約してから来てください」と案内し、大きな問題は発生しませんでした。

2025年6月17日
月ノ美兎がYouTubeで八潮秘宝館を含む秘宝館レポート動画を公開
動画内で館長や来館者のインタビューも実施し、「撮影許可いただきました」とのテロップやクレジットも記載されています。

6月18日
動画公開直後、館長は自身のブログで月ノ美兎を称賛し、好意的な反応を見せました。

6月20日
館長がブログで態度を一変させます。
無断取材」「無断録音」「マネージャーの非礼なメール対応」などを理由に、にじさんじとの絶縁を宣言し、今後一切の取材を拒否すると発表。

同日
月ノ美兎がX(旧Twitter)で経緯説明と謝罪文を発表。
動画は一時非公開となり、問題箇所を修正後に再公開しています。


ざっくりと今回の炎上騒動はこのような経緯となっています。

以下でもう少し経緯の詳細を深掘りしていきます。

「八潮秘宝館」を含む「秘宝館レポート動画」の内容

2025年6月17日にYouTubeで公開した動画「秘宝館 秘宝館 ネモフィラのお花畑 秘宝館」。
3つの秘宝館(アダルト・ミュージアム、性風俗に関する物品を展示する施設)を巡りレポートする内容でした。


動画の主な内容は以下のとおりです。

動画の主な内容


・月ノ美兎が複数の秘宝館をユーモアを交えてレポート

・「八潮秘宝館」では館長や来館者へのインタビュー、館内展示の紹介も含まれていた

・動画内には「撮影許可いただきました」とのテロップや、概要欄には「撮影のご許可をいただいた秘宝館さま」として八潮秘宝館もクレジットされていた


しかしその後、八潮秘宝館館長側が無断取材や無断録音を主張し、動画は一時非公開となり該当部分のカット対応が進められて現在は再公開されています。

「八潮秘宝館」取材時の状況は?


「八潮秘宝館」取材時の状況や館長の対応は以下のとおりです。

「八潮秘宝館」取材時の状況


初回訪問時(事前予約なし)
月ノ美兎さんが八潮秘宝館を予告なしで訪問した際、館長は「予約してから来てください」と案内します。
この時、手続き上の注意のみで大きな問題にはなりませんでした。

八潮秘宝館のルール
八潮秘宝館のルールでは「館内撮影は個人利用に限る」「取材や商用利用は事前申請が必須」とされています。
しかし月ノ美兎さん側は事前に取材目的を伝えていませんでした。

インタビュー内の館長
インタビュー内での館長は動画のテロップにも「撮影許可いただきました」と明記されており、穏やかで協力的な雰囲気で受け答えしていました。


また、動画公開当初の「八潮秘宝館」館長・兵頭喜貴さんのブログでは、月ノ美兎さんに対して「頭が良い」「勘が働く」「感じが凄くいい」「先回りして気遣い出来る方」と、非常に好意的な印象を記していました。

月ノ美兎「八潮秘宝館」炎上理由

画像引用:楽待


それでは問題の月ノ美兎さんの「八潮秘宝館」取材動画の炎上理由について見ていきたいと思います。

八潮秘宝館館長・兵頭喜貴さんが指摘した月ノ美兎「八潮秘宝館」取材動画の主な問題点は、以下の通りです。

主な炎上理由


1.無断取材・事前申請の不備
2.無断録音・無断撮影の疑惑
3.マネージャー(運営)の不適切な対応


以下でそれぞれ詳しく解説していきます。

1.無断取材・事前申請の不備

八潮秘宝館は取材や商用利用の場合事前申請が必須ですが、月ノ美兎側はこれを行わず、来館時も「取材目的」であることを伝えていませんでした。


八潮秘宝館の基本的なルールは以下のとおりです。

・館内の撮影は個人利用に限る
・取材や商用利用は事前申請が必須


月ノ美兎さん側はこれを守らず、事前に取材目的を連絡・申請しませんでした。

このことを月ノ美兎さん側は、来館時に館長から指摘されて初めて取材目的を明かしたとされています。

このことを館長は「無断で取材された」と強く抗議しました。


一方で月ノ美兎さん側の意見は以下のとおりです。

月ノ美兎側の意見


・取材申請の不備について、館長から「YouTubeで活動しているのではないか」と現地で尋ねられた際に「動画にするつもりならしてもいい」と許可を得た認識だった。

・「ご厚意で取材させていただいたのに、このようなことになり申し訳ありませんでした」と謝罪。


つまり月ノ美兎さん側は、事前の正式な申請や連絡はしていなかったものの、現場で館長からの許可を得たと考えていたという立場です。

この事前申請の不備と無断取材や双方の認識の違いが、炎上の大きな要因となりました。

2.無断録音・無断撮影の疑惑

取材中に館長や一般来場者に対し、許可なく音声録音や撮影を行ったと指摘。
動画公開前の内容確認や報告もなかったとされています。


無断録音・無断撮影の疑惑に関しては以下の通りです。

無断録音・無断撮影の疑惑


・館長は「無断で音声を録音された」「隠し録音があったのでは」と強く問題視

・動画内で使用された音声の一部が本人の許諾なしに録音・使用されたと主張

・同席していた館長の友人(第三者)の声も、事前に許可を得ていなかったのではないかと指摘


これに対して月ノ美兎さん側の意見は以下のとおりです。

月ノ美兎側の意見


・録音は館長から『YouTuberなら今カメラを回すべきではないか』と言われてから開始した

・同席者(館長の友人)の音声も『顔は映さないが声は出してもよい』と了承を得たと説明

秘密録音や無断使用の意図はなかったとしている


このように無断録音・無断撮影の疑惑は、現場での認識の違いコミュニケーション不足が原因で、館長が「許諾なく録音・撮影された」と感じたことが炎上の大きな要因となりました

3.マネージャー(運営)の不適切な対応

取材後、にじさんじ運営(ANYCOLOR)のマネージャーからのメール対応が「上から目線で非常に不快だった」と館長が感じ、絶縁宣言の決定打に。


マネージャー(運営)の不適切な対応については以下の点が決定的な要因となりました。

マネージャーの不適切な対応の指摘


・取材後ににじさんじ運営(ANYCOLOR)のマネージャーから送られてきたメール対応に「胸クソ悪い」と強い不快感を表明

・館長によれば、このマネージャーのメールは「上から目線」「不躾」と感じられた

・内容の詳細は明かされていないが、これが最も激怒したポイントであり、絶縁宣言の決定打となった


マネージャーのメール内容は非公開ですが、SNS上ではマネージャーの不適切な対応についての推測が以下のようにされています。

館長のブログで委員長の身バレにつながる部分があり、 その部分の削除依頼をしたマネージャーの対応に館長は「上から目線」「不躾」と感じた可能性が指摘されている。


取材後、月ノ美兎側から動画使用許諾の連絡はあったものの、内容の事前確認や公開報告もなく、加えてマネージャーの対応が不誠実だったと館長は主張しています。

月ノ美兎「八潮秘宝館」騒動へのファンの反応


月ノ美兎さんの「八潮秘宝館」騒動へのファンの反応を以下でまとめました。

騒動へのファンの反応


対応が素早く丁寧でただただ委員長への好感度が爆上がりした
・マネージャーが送った文面公開したら済む話
・消される前に動画見てたが、館長さんとご友人はかなりお酒飲まれてたようなので酔っ払ってて許可だしたの覚えてないのでは?と思った
・マネージャーさんの連絡の文面が気になる
・ファンの人は突撃とか絶対にしないで欲しい
・Vtuberの理解が浅く許可は出したけど想像とは違ったって感じなのかな
マネージャーの対応が下手だったんだな
・非公開になったのは残念だけど動画は面白かった
・動画が素晴らしかっただけに、トラブルが発生してしまったのは残念
・こうなった以上引くしかない
・権利関係って難しい
・事前申請やマナーは守るべき


このように、全体として月ノ美兎本人の人柄や企画力は評価されつつも、運営や取材手順の問題点については厳しい目が向けられています。

「八潮秘宝館」とは?

画像引用:楽待

八潮秘宝館(やしおひほうかん)は、埼玉県にある個人運営のアダルト・ミュージアムです。


性風俗や性文化に関する物品・資料を展示している施設で、全国に数少ない「秘宝館」のひとつです。

八潮秘宝館について


・館長は兵頭喜貴(ひょうどう よしたか)さんで、自宅兼ミュージアムとして運営されている。

・館内の撮影は「個人利用に限り自由

・取材や商用利用の場合は事前申請が必須

・利用や訪問は基本的に予約制で、見学希望者は事前に連絡する必要がある

・性風俗や性文化に関する多様なコレクションが展示されており、アダルトグッズや昭和レトロな資料、珍品などが並ぶ


八潮秘宝館は個人運営のアダルト系ミュージアムで、予約制・撮影ルールが厳格に定められています。

過去にもメディア取材やコラボレーション時にトラブルが発生したことがあり、館長は取材対応に慎重な姿勢をとっているということです。

まとめ


今回は『[炎上なぜ?]月ノ美兎「八潮秘宝館」何があった?取材動画でトラブルの理由』について紹介しました。


月ノ美兎「八潮秘宝館」炎上までの経緯
 月ノ美兎が八潮秘宝館を含む秘宝館レポート動画を公開後、無断取材や事前申請の不備、無断録音、さらに運営マネージャーの不適切な対応を館長がブログで指摘・抗議し、炎上に発展しました。

月ノ美兎「八潮秘宝館」炎上理由
 1.無断取材・事前申請の不備
 2.無断録音・無断撮影の疑惑
 3.マネージャー(運営)の不適切な対応

月ノ美兎「八潮秘宝館」騒動へのファンの反応
 全体として月ノ美兎本人の人柄や企画力は評価されつつも、運営や取材手順の問題点については厳しい目が向けられています。

「八潮秘宝館」について
 八潮秘宝館は個人運営のアダルト系ミュージアムで、予約制・撮影ルールが厳格に定められています。
 


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