2025年6月7日、和田アキ子さんがパーソナリティを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」の生放送で、久しぶりに映画館で観た映画を「ひどかったです」と酷評して注目を集めています。
酷かった映画作品ってどれのこと?
どんな内容だったの?
など、気になっている方も多いですよね。
そこで今回は以下の内容で記事をまとめたので、ぜひ最後までご覧ください!
▶和田アキ子が酷評した映画を考察
▶和田アキ子が発言した映画の酷評内容
▶和田アキ子が酷評した映画の内容について
和田アキ子が酷評した映画を考察
さっそく和田アキ子さんが自身のパーソナリティを務めるラジオ番組で酷評したという映画が、どの作品なのかを考察していきたいと思います!
今回考察した結論から先にお話すると、以下の作品が挙げられました!
和田アキ子さんが酷評したという映画が『サブスタンス』という作品だと考えられる理由を、以下で説明していきますね。
和田アキ子が酷評した映画の考察理由
和田アキ子はラジオ番組で「タイトルは言えない」としつつも、以下のような特徴を明かしています。
・上映時間は「2時間半ある、正確には2時間22分」
・公開されたばかりの映画
・観客は「私ら入れて17人」
・音もうるさい
・「開始10~15分で耐えられないと感じた」
これらのヒントをもとに、SNSなどでも「2時間22分」という上映時間が一致する映画として、2025年6月上旬時点で公開中の『サブスタンス』(原題:The Substance)が挙げられました。
和田アキ子さんが述べた「音がうるさい」「開始10~15分で耐えられない」「観客が少ない」といった特徴も、公開直後の洋画ホラーやアート系作品に当てはまりやすいです。
ただし本人はタイトルを明言していないため、断定はできません。
和田アキ子が発言した酷評の内容とは?
和田アキ子は2025年6月7日のラジオ生放送で、久しぶりに映画館で鑑賞した最新作について以下のように酷評しました。
「タイトルは言えないんですけど、ひどかったです」
「始まって10分か15分くらいで耐えられないと思った」
「久しぶりに時間がもったいないと思った」
「私ら入れて17人しか観客がいなかった」
「私の中に焼き付いた映画でしたね」と苦笑いも交えてコメント
映画の具体的なタイトルは明かしていませんが、「耐えられない」「時間がもったいない」といった非常に辛辣な言葉で感想を述べています。
作品名を出さなくても特定できることへのSNSの反応は?
和田アキ子が「タイトルは言えない」としつつも、上映時間や観客数など具体的なヒントを多く語ったことで、SNSではどのような反応が見られているのでしょうか?
・これだけ情報を出せばバレバレ
・結局どの映画か特定できてしまう
・2時間22分って言った時点でバレる
・ここまで言ってタイトル隠す意味ある?
・映画関係者やファンはすぐ分かるでしょ
・特定されるの前提で言ってるよね
・逆に宣伝になってる
・和田さんはホラーが嫌いなんだな
・作品名を出さずに酷評するのはフェアじゃない
・作品や関係者に失礼
・ここまでヒントを出すくらいなら最初から言えばいいのに
このように、和田アキ子の発言はSNS上で「タイトルを伏せてもほぼ特定できてしまう」「逆効果では」といった指摘や議論を呼んでいます。
和田アキ子が酷評した映画の内容について
『サブスタンス』鑑賞しました!🎬
— towa (@ryo_dod_zero) June 2, 2025
(※ややネタバレありです…)
この映画、社会が女性の“肉体”や“イメージ”をどう見ているのかを、ものすごく誇張した形で描いてて…(※パンフレットにも書いてあった🫶)… pic.twitter.com/Sk8J4U5ILs
和田アキ子が酷評した映画を、仮に考察で挙げられた『サブスタンス』だとして、この作品はどのような内容で現在の一般的な評価はどのようなものなのでしょうか?
監督・脚本 | コラリー・ファルジャ(『REVENGE リベンジ』のフランス人監督) |
主演 | デミ・ムーア(元トップ女優エリザベス役)、マーガレット・クアリー(分身スー役)、デニス・クエイド |
ジャンル | ボディ・ホラー、サスペンス、フェミニズム的要素も含む |
上映時間 | 142分(2時間22分) |
公開 | 2025年5月16日(日本公開) |
50歳を迎えた元人気女優エリザベス(デミ・ムーア)は、加齢による容姿の衰えと仕事の減少に悩み、「サブスタンス」という違法な再生医療薬に手を出します。
薬を注射すると、エリザベスの背中から若く美しい分身「スー」(マーガレット・クアリー)が誕生。
スーはエリザベスの経験や知識を持つ『上位互換』の存在として、たちまちスターダムを駆け上がります。
しかしエリザベスとスーには「1週間ごとに入れ替わらなければならない」という絶対的なルールがあり、スーがルールを破り始めたことで、2人の均衡が崩れていきます。
『サブスタンス』は、加齢や美への執着をテーマに違法な再生医療によって「もうひとりの自分」を生み出した元女優の葛藤と狂気を描く、刺激的なホラーエンターテインメントです。
受賞歴について
『サブスタンス』の主な受賞歴は以下のとおりです。
受賞年・映画祭 | 部門・賞名 | 受賞者・作品 | 備考 |
---|---|---|---|
第97回アカデミー賞(2025年) | メイクアップ&ヘアスタイリング賞 | 『サブスタンス』 | 受賞 |
主演女優賞 | デミ・ムーア | ノミネート | |
作品賞、監督賞、脚本賞 | 『サブスタンス』/コラリー・ファルジャ | ノミネート | |
第82回ゴールデングローブ賞(2025年) | 最優秀主演女優賞(ミュージカル/コメディ) | デミ・ムーア | 受賞 |
最優秀作品賞、助演女優賞、監督賞、脚本賞 | 『サブスタンス』/他 | ノミネート | |
第77回カンヌ国際映画祭(2024年) | 脚本賞 | コラリー・ファルジャ | 受賞 |
コンペティション部門 | 『サブスタンス』 | 出品 | |
第49回トロント国際映画祭(2024年) | 観客賞(ミッドナイト・マッドネス部門) | 『サブスタンス』 | 受賞 |
『サブスタンス』はアカデミー賞(メイクアップ&ヘアスタイリング賞)、ゴールデングローブ賞(主演女優賞)、カンヌ国際映画祭(脚本賞)、トロント国際映画祭(観客賞)など、世界的に高い評価を受け、主要な映画賞を多数受賞しています。
また一般客の評価についても、「2025年のベスト級」「ブラックコメディ的な冒険」「ぶっ飛んだホラー」といった高評価が多く、ホラーやグロ耐性がある人には特に好評と言えます。
『サブスタンス』は、デミ・ムーアの怪演と監督の独自性、現代的テーマ性が高く評価されており、2025年を代表するホラー映画の一本と評されています。
一方でグロテスクな表現が多いため、観る人を選ぶ作品でもあります。
まとめ
今回は『和田アキ子が酷評した映画の作品名は?どんな内容でなぜ酷評なのかを考察!』について紹介しました。
▶和田アキ子が酷評した映画を考察
2024年制作・2025年日本公開のSFホラースリラー映画『サブスタンス』の可能性が高い。
▶和田アキ子が発言した映画の酷評内容
映画の具体的なタイトルは明かしていませんが、「耐えられない」「時間がもったいない」といった非常に辛辣な言葉で感想を述べています。
▶和田アキ子が酷評した映画の内容について
『サブスタンス』は、加齢や美への執着をテーマに違法な再生医療によって「もうひとりの自分」を生み出した元女優の葛藤と狂気を描く、刺激的なホラーエンターテインメントです。
最後までご覧いただきありがとうございました!