全国高校サッカー選手権大会では二度の優勝を誇り、県内大会では複数回優勝や県内3冠、連覇も達成している山梨学院高校サッカー部で、一部の部員の飲酒騒動が発覚し注目を集めています。
全国でもトップクラスの実績を持つサッカーの強豪校ですが、飲酒をして退学・定額になったのは誰？また、過去にもいじめや不祥事があったという噂は本当？と疑問に思っている方も多くいますよね。
そこで今回は以下の内容で記事をまとめたので、ぜひ最後までご覧ください！
▶山梨学院高校サッカー部で飲酒して退学・停学になった人物について
▶山梨学院高校サッカー部で飲酒騒動の詳細
▶山梨学院高校サッカー部の過去のいじめや不祥事などの実態
▶山梨学院高校サッカー部が何度も不祥事を起こす理由
山梨学院高校サッカー部で飲酒して退学・停学になった人物について
山梨学院高校サッカー部で飲酒をして退学・停学処分となった人物とは誰なのでしょうか？
飲酒に関与した部員の一部は退学、残りは停学処分となりましたが、当事者の個人情報は一切明かされていません。
スポーツ強豪校での飲酒や喫煙問題が発覚した場合、個人の特定につながる情報（氏名・学年・人数など）は、学校や運営法人が「個人の特定につながる」として公表しないのが一般的です。
れはプライバシー保護や、未成年者であること、学校の方針などが理由とされ、問題行為があった場合も「数人」「一部」といった表現にとどめられます。
オリンピック代表選手など個人競技で著名な選手の場合は本人や協会が会見で実名を公表するケースもあるけど、学校の部活動レベルでは稀なんだって。
一般的に高校生は16歳から18歳であり、部活動の主力は2年生や3年生であることが多いですが、今回の山梨学院高校のケースで誰が該当したかは不明です。
山梨学院高校サッカー部で飲酒騒動の詳細
山梨学院高校サッカー部での飲酒騒動の詳細を以下でまとめました。
・2025年3月から4月にかけて、山梨学院高校サッカー部の男子部員「数人」が飲酒していたことが、部内の調査で発覚。
・飲酒が発覚したのは2025年5月で、指導者による調査をきっかけに事実確認が行われた。
・飲酒した生徒の「一部」は退学処分、「残りの生徒」は停学処分となる。
・学校側は「高校の規則に則って厳正に審査した」と説明し、再発防止のため全校生徒への指導を実施。
現在、サッカー部の活動自体は従来通り継続されています。
全国高校サッカー選手権で2度の優勝実績を持つ強豪校での不祥事として注目されましたが、学校側は個人情報保護の観点から、男子部員の学年や人数などの詳細は明かしていません。
山梨学院高校サッカー部の実績
山梨学院高校サッカー部の実績をまとめました！
| 年度 | 大会 | 成績 |
|---|---|---|
| 2009 | 全国高校サッカー選手権 | 初出場・初優勝 |
| 2018 | インターハイ | 優勝 |
| 2020 | 全国高校サッカー選手権 | 2度目の優勝 |
| 2021-2024 | 全国高校サッカー選手権 | 2回戦進出や県代表として出場 |
【山梨学院高校サッカー部 部員数】
男子：145名
女子：5名
合計：150名（2024年6月時点）
参考：株式会社JSコーポレーション
全国高校サッカー選手権では2009年、2020年と2度の優勝を果たし、全国有数の強豪校と言われています。
またインターハイでも全国制覇を達成し、山梨県内大会や関東大会でも複数のタイトルを獲得しています。
山梨学院高校サッカー部の過去のいじめや不祥事などの実態
山梨学院高校サッカー部について調査していくと、過去にもいじめや不祥事などの問題が多数あったことがわかりました。
・2016年 集団暴行事件
・2023年 修学旅行中の盗撮未遂
以下で詳しく見ていきます。
2016年 集団暴行事件
被害者の2年生部員は複数の3年生部員から暴力を受けました。
一部報道や掲示板では「熱湯をかけられる」「鉄パイプで殴られる」などの証言もあり、被害届が出され警察が捜査したとされています。
この事件で被害生徒は長期間復帰できなかったと伝えられています。
・学校側は暴力行為を行った部員数名に対し、4月27日から自宅待機を命じた。
・該当部員らはその後の公式戦（プリンスリーグ関東1部第4節）に出場しなかった。
・監督は「ふざけていたのがエスカレートした」と説明し、保護者からは「下級生への暴力行為は数年前からあった」との証言もあった。
事件後、部員7人が書類送検されたとの報道もあり、学校側は2か月間の大会出場辞退を決定したと伝えられています。
2023年 修学旅行中の盗撮未遂
サッカー部員を含む複数の男子生徒が関与していたということです。
・関与した生徒は停学処分。
・停学となった生徒の人数や学年、氏名など個人の特定につながる情報は一切公表されていない。
・学校側は再発防止のため全校生徒に指導を実施。
関係した生徒は停学処分となり、学校側は「個人の過ち」としてサッカー部の大会出場は辞退しない方針を示しました。
盗撮に関与した部員は停学処分解除後も大会には出場させないとしています。
山梨学院高校サッカー部が何度も不祥事を起こすのはなぜ？
山梨学院高校サッカー部では過去に深刻ないじめ・暴力事件が発生しており、学校側は問題発覚後に対応を強化していますが、なぜ何度もこのような不祥事を起こしてしまっているのでしょうか？
学校側は発覚ごとに処分や指導を行っていますが、根本的な組織文化や体質の改善が不十分なため、問題が繰り返されていると考えられます。
強豪校ゆえのプレッシャーや上下関係、勝利至上主義が背景にあり、より抜本的な改革が求められています。
まとめ
今回は『山梨学院高校サッカー部で飲酒したのは誰？過去のいじめや不祥事の内容とは！』について紹介しました。
▶山梨学院高校サッカー部で飲酒して退学・停学になった人物について
具体的な氏名や学年、人数などの詳細は「個人の特定につながる恐れがある」として学校側が公表していません。
▶山梨学院高校サッカー部で飲酒騒動の詳細
2025年3月から4月にかけて、山梨学院高校サッカー部の男子部員「数人」が飲酒していたことが、部内の調査で発覚。
▶山梨学院高校サッカー部の過去のいじめや不祥事などの実態
過去にも2016年に集団暴行事件、2023年に修学旅行中の盗撮未遂事件がありました。
▶山梨学院高校サッカー部が何度も不祥事を起こす理由
・強豪校特有の「勝利至上主義」や「厳しい上下関係」が温床となりやすい
・学校側の対応が「個別の処分と再発防止指導」にとどまる
・慣習や暗黙の了解
最後までご覧いただきありがとうございました！
